「監督の仕事って…」元日本代表FWの福田正博が“森保批判”に反論!名波コーチが戦術担当という声には「何が悪いの?」 | footcalcio

「監督の仕事って…」元日本代表FWの福田正博が“森保批判”に反論!名波コーチが戦術担当という声には「何が悪いの?」

ネタ・談話

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元日本代表FWの福田正博氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル『おじさんだけど、遊んでもいいですか?』にゲスト出演。日本代表の森保一監督について語った。

森保監督の2歳上で、現役時代には日本代表で共闘した福田氏は、日本サッカーを背負って立つ盟友が様々な批評を受けるなかで、ネガティブな意見には首をかしげる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b930d285985fc72a8dd0efb3c6a701f865665e08

福田正博が監督の役割を熱弁

「物事には必ず良し悪しがあり、トータルで少しでも良いほうが多ければやるべき」という考えを示したうえで、“森保批判”に対して、こう反論した。

「批判的な人は悪いほうだけを見て、『だから選手が変わらないんだ』『戦術が無い』と言う。監督の仕事って、別に自分の戦術をお披露目するものじゃない。目的は勝つこと」

名波浩コーチが戦術を担当しているという声には「何が悪いの? と俺は思う」。その理由は「結果が出れば、監督がやろうがコーチがやろうが、どっちでも良い」と説明。監督の責任については、こう熱弁する。

「自分がやらないで結果が出なかった時は、全部の責任は監督が負う。それを誰かに任せるのは、すごく勇気がいる」

さらに「目的が達成できれば、どんな方法でも良い。監督とコーチの役割でバランスが取れて、結果が出るなら、それで良い。方法の話はどうでもいい。選手たちも伸び伸びやれているから良いと思っている」と持論を述べた。

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6月シリーズではエルサルバドルに6-0、ペルーに4-1で連勝した森保ジャパン。チームを導く指揮官の手腕を、福田氏は高く評価した。
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