ブライトン、アディングラの2得点で勝利。三笘は後半から出場

三笘薫フレンドリーマッチ

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7月26日、プレミアリーグ・サマーシリーズのブレントフォード vs ブライトンの試合がアメリカ・ジョージア州アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで行われた。

ブライトンは7月22日のチェルシー戦から大幅にメンバーを入れ替え、フリオ・エンシソやファクンド・ブオナノッテ、新戦力のジョアン・ペドロらが先発。日本代表MF三笘薫はベンチスタートとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09ababebac3fca0cea405567751d3b1b89ec53e7

三笘は後半から出場

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開始10分、ブライトンは高い位置でボールを奪い、ビリー・ギルモアのスルーパスに抜け出したJ・ペドロがGKと1対1の場面を迎えたものの、シュートは枠を捉えることができない。16分には左サイドからのFKでパスカル・グロスが直接ゴールを狙うような軌道のキックを放ったが、惜しくも枠を外れた。

17分、ブレントフォードはミドルサードからのFKにマティアス・ヨルゲンセンが合わせたが、シュートは力なくGKジェイソン・スティールの元へ。18分には素早いパス回しからヴィタリー・ヤネルトがミドルシュートを放ったが、これもスティールの正面を突いた。

直後の19分、先制点を奪ったのはブライトンだった。それまでショートパス主体にビルドアップしていたスティールが前線にロングキックを飛ばすと、シモン・アディングラが左サイドから中央へと走り込んで巧みなトラップでボールを収め、右足を振り抜いてネットを揺らした。

その後も両チームの質の高い攻防が続く。36分にはブライトンのゴールキックからギルモアが縦パスを送り、これを受けたジョアン・ペドロがボールを運んでスルーパス。抜け出したエンシソが左足でシュートを放つがうまくヒットできず。39分にはブレントフォードのブライアン・ムベウモがフリーでボールを受け、カットインから左足を振り抜いたが、惜しくも枠を外れた。

44分にはブレントフォードにビッグチャンス。スルーパスに反応して右サイドに抜け出したヨアネ・ウィサがグラウンダーのクロスを送り、逆サイドに走り込んだルイス・ポッターがフリーでシュートを放ったが、ゴールライン上でジョエル・フェルトマンがクリア。前半はブライトンの1点リードで終了する。

後半開始早々、いきなりブレントフォードがチャンスを得る。右サイドからのクロスに対してニアサイドでウィサがつぶれ、こぼれ球に反応したのは後半からピッチに立ったシャンドン・バプティスト。しかし右足のシュートはスティールの好セーブに阻まれた。

58分にはブライトンがアタッキングサードで細かくパスを繋ぎ、スティーヴン・アルザテのスルーパスを受けたアディングラが追加点を奪う。直後の59分、ブオナノッテとグロスに代えて三笘とペルビス・エストゥピニャンがピッチに立った。

終盤にはブレントフォードが攻め込む。77分、高い位置でボールを奪ったウィサが決定的なシュートを放ったが、スティールが体を張ってブロック。81分にはロングスローの流れから再びウィサが決定機を迎えるも、またもやスティールが立ちはだかる。その直後にはブライトンがカウンターからチャンスを作ったが、デニス・ウンダヴのループシュートは枠を捉えられなかった。お互いにゴール前に迫る場面を作りながらもゴールは生まれず、2-0のままタイムアップ。ブライトンがプレミアリーグ・サマーシリーズ初勝利を飾った。

次戦、ブライトンは29日にニューカッスルと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ジョアン・ペドロと三笘は一緒のプレー時間が短すぎたが、連携で崩せるのを見せて楽しみになったよ。

  2. 名無し より:

    今期このままブライトン残留ならユニオン組のアディングラとスタメン争いか。

  3. 名無し より:

    三笘去年と同じく打てるとこで打たない。
    アディングラの二得点は三笘ならもたついてただろうな。

  4. 名無し より:

    正直得点能力だけならアディングラのが三苫より2段階くらい上だな
    スタメン争い楽しみだ

  5. 名無し より:

    三笘出突っ張りだったしこのくらいのライバルがいた方がいい。
    elもあるし。

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