
何を話していたのか。気になった人は多かったはずだ。
セレッソ大阪は7月28日、ヤンマースタジアム長居でパリ・サンジェルマンと対戦。リーグ・アンの絶対王者を3-2で撃破した。
この試合で、鮮やかな決勝点を決めた香川真司は、後半頭から出場する直前に、パリSGのモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミと談笑していた。2人はドルトムント時代に共闘した間柄だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/306ecff4e69d75f30bd63d426b629dc4dfc55d15
香川がパリSG戦で決めた圧巻のゴラッソ
試合後、香川本人に「ハキミ選手と何を話していたんですか?」と訊くと、こう答えが返ってきた。
「まぁ、いろいろ。パリ・サンジェルマンのチーム状況わかるでしょ?教えてくれなかったですけど」
エースのキリアン・エムバペが契約延長を拒んで日本ツアーのメンバーから外されるなど、パリSGは小さくない問題を抱えている。そのあたりの探りを入れていたのかもしれない。
