ブライトンFWダニー・ウェルベックは、日本代表MF三笘薫とプレーを楽しんでいるようだ。
昨シーズンからブライトンに合流した三笘は、9月に就任したロベルト・デ・ゼルビ監督の下で大ブレイク。左サイドを主戦場とし、公式戦41試合で10ゴール8アシストを記録するなど、クラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得の立役者となっている。
2年目となる新シーズンに向けさらなる飛躍が期待される三笘だが、28日に行われたプレミアリーグ・サマーシリーズのニューカッスル戦(1-2)にも先発出場。49分には得意のドリブルからウェルベックの先制点をお膳立てしている。
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ウェルベックと三笘
そして試合後、ウェルベックは三笘との連携について言及。「カオルとのプレーは良いね。次に彼が何をするのかわからない時だってあるんだよ。でも、チームメイトや彼自身のために何度もチャンスを作っているね。非常に重要な選手であり、素晴らしいよ。彼とプレーするのが大好きなんだ。僕の2ゴールをアシストしてくれたから、もっとそれが続けばいいね」と信頼を語った。
また、ウェルベックはアダム・ララーナが試合前に“天才”と語ったデ・ゼルビ監督についても問われ、その中で指揮官へ賛辞を送った。
「彼はディテールを選手に伝えることのできる最高の監督だ。彼は何かを放置したままにはしないし、それは僕たちにとって完璧だ。だからピッチに立った時、全員が同じ考えを持っているとわかってプレーできるんだ」