“目玉補強”の中島翔哉が浦和デビュー「ぶっつけ本番なような…」 背番号10が見せた可能性「すごくプラス」

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浦和レッズのMF中島翔哉は、8月6日のJ1リーグ第22節横浜F・マリノス戦(0-0)の後半38分に途中出場して今夏の移籍加入後の初出場。約6年ぶりにJリーグのピッチに立った。

7月25日に浦和への加入が決まった中島は、東京ヴェルディ、カターレ富山、FC東京でプレーした後の2017年夏にポルトガルへ移籍。カタールやUAEでのプレーも経験し、6月まではトルコのアンタルヤスポルでプレーしていた。2016年にはリオデジャネイロ五輪でプレーし、日本代表では19試合5ゴールの成績を残している。その代表チームや海外クラブでも「10番」をつけたが、今回の浦和ではシーズン前半戦を終えて元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグが移籍したのに伴って空き番号となったエースナンバーを背負うことが決まっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92e1afaf007dd4f588ba1f1dbbac5ad122aff9c8

浦和デビューの中島翔哉

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「トルコでの最終節は出ましたけど、2か月くらい試合から離れていました。レッズに加入してからは別メニューが続いていましたので、練習はやっていますが、ぶっつけ本番なようなところもありました」という中島は、後半38分にマチェイ・スコルジャ監督からピッチに送り込まれたが、この少し前の時間帯から試合が横浜FMのペースになってしまっていたこともあり、前で孤立してしまう場面も見られた。相手が寄せてくる間際で細かいステップで抜け出していくプレーを狙う場面もあったが、サイドチェンジのボールを受けきれない場面もあり、トップフォームではないことも感じさせた。

それでも「試合に入るタイミングは難しかったと思いますが、使ってくれたのでありがたかったですし、次はチームが勝てるようにしていきたいです」と話した中島は、「試合と練習は結構違いますので、実際の雰囲気やチームのことを知ることができたのはすごくプラスになると思います。それを知ったうえで練習できることはいいことだと思います。次は試合までにしっかりと練習できると思いますので、頑張ります」と、先を見据えていた。

スコルジャ監督は中島について「私たちが必要としている10番、トップ下タイプだと思う。スキルが高くいいラストパスがある。シュート力もある。スキルがあるので、狭いところのコンビネーションでキープするのも期待している」と、その獲得に際して話していた。土田尚史スポーツ・ダイレクターが「このポジションは補強ポイントとしてシーズンが始まってからずっとリストアップしてきた。今シーズン、今の立ち位置や目指すところであるリーグ優勝へ向けてのメッセージだと思っていただいていい」と話したように、浦和にとってシーズン後半戦へ向けた目玉補強なのは間違いないだけに、コンディションの向上と本領発揮が期待される。

次節、浦和は広島と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ブランクもあるだろうけど競り合わないフリーランしないプレス掛けない守備に走らない抜けないパスミストラップミスタッチ全ロストで残り10分で出てきて自分が失ったボールも追わないでさすが監督に嫌われ続けてチームメイトにもキレられてきた選手だなって感じた
    勘が戻ってせめて見てて面白いプレーをしてくれることを祈ってる頑張れ

  2. 名無し より:

    安部裕葵が回復したら、レギュラーになれそう
    ショーヤさんに過度の期待はすべきじゃないって

  3. 名無し より:

    正直、かなり微妙だったな

  4. 名無し より:

    ※1
    それで10番貰えるっていうのは名前だけかい。
    いつから浦和は神戸になったんだ。

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