インターネット通販大手の楽天が、日本代表MF久保建英(22)が所属するスペイン1部リーグのレアル・ソシエダードとメインスポンサー契約を結ぶ見通しになったと、スペインのスポーツ紙「SPORT」電子版が1日付で報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ff4b1f10e7ab41bd9637a4739d40e4410dd22bf
「何事もなければ、楽天はスペインリーグに復帰するだろう」
同紙は「楽天、スペインサッカーに再び賭ける」と見出しを掲げ、「2017年から5年間にわたってバルセロナのメインスポンサーだった楽天が、久保建英の存在を理由にレアル・ソシエダードに目を向けている」と伝えた。
その上で、「日出ずる国にとって、サンセバスチャン(ソシエダードの本拠)の大きな魅力は、間違いなく久保建英の存在である」と改めて久保の重要性を指摘。「バルセロナでプレーし、その後はレアル・マドリードにも在籍した日本人選手は母国で重要な魅力があり、大きな参考となるだろう。欧州チャンピオンズリーグでの彼の存在もかなり役立っている」と記した。
同紙は「何事もなければ、楽天はスペインリーグに復帰するだろう」と記事を結び、交渉が大詰めを迎えていることを示唆した。