
セルティックの前田大然は、労をいとわない献身性が高く評価されている。それは、世界最高峰のプレミアリーグでも通用すると見られているようだ。
英メディア『THE BOOT ROOM』は10月1日、「専門家は『信じられないほどの』25歳のスターがスパーズで愛されるだろうと語る」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d1648f9d3bd506c665b67a6c3936e914c28416
その献身的なプレーが称賛されている前田

「アンジェ・ポステコグルーがセルティックを離れてスパーズに移籍した時、サポーターは元監督がクラブからトップスターを襲撃するためにグラスゴーに戻ってくるのを心配そうに座って待っていたに違いない。
キョウゴ・フルハシ(古橋亨梧)やレオ・ハタテ(旗手怜央)のような選手は、どちらも夏の間ノースロンドンでポステコグルーに加わると報じられた。しかし、セルティックは素早く動き、主力選手全員を新たな契約に結びつけた」
同メディアは「ジャーナリストのピーター・マーティンは、もしポステコグルーがセルティックからダイゼン・マエダを獲得すれば、この日本人ウインガーはプレミアリーグのクラブで活躍できるだけでなく、スパーズのファンも即座に彼を愛するだろうと主張した」と綴り、記者のコメントを紹介している。
「私の中には、彼(ポステコグルー)がいるチームに簡単に行けると思う選手がいる。彼らは2分半以内に彼を気に入るだろう。そう、マエダだ。キョウゴじゃない。なぜなら、トッテナムの選手の方がレベルは高いので、キョウゴだとは思わない」
「しかし、サイドの仕事量だけを考えれば、ポステコグルーの運動量とハイプレスを好むやり方から、彼はプレミアリーグに理想的にフィットする選手の一人になれると思う」