久保の権利は「我々が100%保持」 ソシエダ会長明言も…現地メディア指摘「レアルが47億円で獲得する可能性がある」 | footcalcio

久保の権利は「我々が100%保持」 ソシエダ会長明言も…現地メディア指摘「レアルが47億円で獲得する可能性がある」

久保建英

1

スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、昨季移籍後からの目覚ましい活躍により、欧州5大リーグのビッグクラブからも関心を集めているとされる。そのなかで、ソシエダのジョキン・アペリバイ会長は、「タケの権利は我々が100%持っている」と発言している。スペインメディア「COPE」が伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf9bf67d5a4bd0e76275611d71a5c6aa5890b5eb

アペリバイ会長は久保が長くソシエダでプレーすることを切望

2

ソシエダ在籍2シーズン目を迎えた久保は、今季ラ・リーガ8試合で5ゴールと突出したパフォーマンスを披露。9月の5試合では4ゴールを叩き出し、8戦8発のイングランド代表MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)ら実力者を抑え、ラ・リーガの月間MVPを受賞した。

スペインを席巻するパフォーマンスを受け、欧州名門クラブへの移籍話が浮上。イングランド1部の名門マンチェスター・ユナイテッドやリバプールのほか、スペインでは昨季まで保有権を保持していた古巣レアル・マドリードからの関心がたびたび報じられている。

そのなかで、ソシエダのアペリバイ会長は現地時間10月19日、「タケの権利はラ・レアル(ソシエダ)が100%持っている。もし選手を売却すれば、マドリードに50%近くの売却収入が分配される。売却するかどうかの決定はラ・レアル次第だ。タケが何年もここにいてくれることを願わずにはいられないし、私はそうなることを期待している」とコメント。久保の去就に関しては外部の要素に左右されることはなく、ソシエダの決断による、と語った。

3

一方で、記事では「レアル・マドリードが3000万ユーロ(約47億6000万円)で久保を獲得する可能性がある」とも指摘している。レアルとしては、試合を重ねるごとに、久保が魅力的なタレントに映っているようだ。
タイトルとURLをコピーしました