チャンピオンズリーグ(CL)グループDの首位に立ったレアル・ソシエダについて、有力メディア『The Athletic』が賛辞を送った。
今季10年ぶりにCLの舞台へ戻ってきたソシエダ。昨季準優勝のインテルやザルツブルク、ベンフィカと難敵が揃うグループDに入ったものの、初戦でインテルと引き分けると、ザルツブルク(2-0)、ベンフィカ(1-0)に敵地で連勝を達成。3試合で勝ち点7を獲得し、グループ首位に立っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ad990a7e2a740ded6e156dc4143065eb00e953
今季はシーズンを通し、右サイドでチームを操り続けている
『The Athletic』はCL第3節を振り返る中で「ビバ・ドノスティア」と題し、ここまでの戦いを高く評価している。
「これまでのグループステージのサプライズは? 折り返し地点でグループDの首位を走るソシエダ以外に目を向けるのは難しいはずだ。確かに最も厳しいグループではないが、ラ・レアルは10年ぶりのCLを素晴らしい信念を持って戦っている」
「ディフェンスも堅実であり、それは主にロビン・ル・ノルマンの貢献が大きい。またマルティン・スビメンディは美しく繊細な守備的MFであり、ミケル・メリノ、ブライス・メンデス、久保建英、ミケル・オヤルサバルという極上の左利き選手たちを輝かせる存在だ」
そして、ベンフィカ戦でも見事なプレーを見せるなど、公式戦12試合で5ゴール3アシストと圧巻の活躍を続ける久保建英を絶賛。「明らかな天才であったにもかかわらず、どういうわけか22歳になる前にバルセロナとレアル・マドリーの両方を退団した久保。今季はシーズンを通し、右サイドでチームを操り続けている」とし、中心選手として大きな活躍を見せていると指摘した。
同メディアは最後に「決勝トーナメントへ大きく近づいている。なにか新たなものを期待している人、あるいは新年に素晴らしい旅を経験したい人にとって、彼らは期待を裏切らないだろう」と今後の戦いへの期待を込めた。
コメント
上振れの数字が落ち着いてきたな。
それでも凄いが、もう少し上げてほしい。
22歳にしてバルサとレアルマドリー退団済みって、中々のパワーワードやな