
ラツィオの日本代表MF鎌田大地(27)について、ローマに本社を置く全国紙「イル・メッサジェーロ」は28日、出番が激減している要因に、鎌田が抱える個人的な理由があった可能性を指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/161ad1192ebb8a02fd0db88b47dd2a183cb967d1
この2試合で鎌田を先発起用するプラン

一方で、その個人的な理由は既に解決したのか、同紙は30日のフィオレンティーナ戦、11月3日のボローニャ戦の2試合で、鎌田に大きなチャンスが訪れると予想。実際、サリ監督はこの2試合で鎌田を先発起用するプランを持っているという。
さらに同紙は、鎌田がその2試合で、これまでの右のインサイドハーフではなく、10番を背負う不動の左のインサイドハーフ、司令塔のルイス・アルベルトに代わって出場すると予想。同紙よるとサリ監督は今夏、鎌田を対し「チームの中心に据える」と口説いたようで、指揮官にはその約束を破る意思はまったくないと伝えている。
