
セルティックのレジェンドであるケニー・ダルグリッシュ氏は、古橋亨梧をチームの「絶対的な存在」として評価し、以前よりも更に良くなっていると主張した。
古橋は今季、チャンピオンズリーグ(CL)のラツィオ戦とアトレティコ・マドリー戦で2度ゴールネットを揺らした。前回のアトレティコ戦では試合の序盤にマット・オライリーのワンタッチのパスが駆け上がった古橋につながりゴールを決めるなど、チームメイトとのコンビネーションも日増しに高まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40c352f343b6b2c440aa32fc90caabf202d509ad
古橋亨梧が昨年の今頃より良くなっているのは一目瞭然

そんな中、ダルグリッシュ氏は『Sunday Post』のコラムで彼のゴールを高く評価。古橋の完成度が上がっていると主張した。
「古橋亨梧が昨年の今頃より良くなっているのは一目瞭然だ。彼はどんどん成熟している。ゴールの起点となった彼の連携プレー、そしてゴールそのものも素晴らしかった。マット・オライリーもそのアシストを担い、古橋にワンタッチでパスを出したのも見事だった。
現在セルティックはCLの3試合で勝ち点1の最下位ではあるが、改善の兆しはあるだろう。私は彼らを誇りに思っているよ」
CLでは厳しい状況にあるが、古橋がさらなるゴールを決めることでグループステージを突破することができるだろうか。
