3失点で3試合ぶりの敗戦。デュッセルドルフ田中碧は自身の出来を反省「シンプルにボールを取られる回数が多かった」

田中碧

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フォルトゥナ・デュッセルドルフの田中碧が、「本当に悔しいです」と敗戦に終わったヴェーエン・ヴィースバーデン戦を振り返った。

デュッセルドルフは3日、ブンデスリーガ2部第12節でヴェーエンと対戦。田中碧が先発、内野貴史がベンチスタートとなった試合は、前半のうちに3失点を喫する苦しい展開を強いられてしまう。後半は攻勢をかけて1点を返したが、反撃もそこまで。首位を追うために勝利が欲しかったデュッセルドルフだったが、連勝は2でストップした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc21f8fae8da42a0c4279b05b03a8b0f159b8317

今日もするべき失点ではない失点やミスがあった。そこはちょっともったいない

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試合後、田中は「本当に悔しいです」と率直な思いを吐露。10月31日のDfBポカール2回戦・ウンターハヒンク戦で延長戦を戦い、そこから中2日で行われた試合とあって「120分の後の中2日はこんなにきついのかと。初めてやって思いました」と語り、チーム全体の疲労度を含めたところで難しい試合になってしまったと明かした。

チームとしてはここ最近、勝利を手にしている一方で失点が多い。田中は「イージーな失点が多い」と認めつつ、「今日もするべき失点ではない失点やミスがあった。そこはちょっともったいない。やはり上にいくチームは失点も少ないので、そこはまだまだやらなければいけない」と修正が必要であると説明した。

自身としてはゲーム終盤にミドルシュートのチャンスがあったが決められず、それ以外のところでもミスが多い試合に。そこについては自身の出来に満足していないと口にした。

「(ミドルの場面は)最近、どこで待つかというのは結構考えている。それはいいんじゃないかなと。ただ、相手が5バックになるとゴール前に人数が多くて入っていけず、自分が下でボールを受けると間に合わないので、そこはちょっと難しいなと感じている。それと今日はちょっとシンプルにボールを取られる回数が多かったなと。今日はちょっとよくなかったです」

最後に「今日の負けはすごい悔しい。ただ、次をしっかり勝てればいいので切り替えてやるだけかなと思います」と前を向いた田中。

次節、敵地でのグロイター・フュルト戦で結果を残すことはできるだろうか。

コメント

  1. 名無し より:

    この敗戦は痛いな

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