バルセロナの19歳MFガビ、スペイン代表戦で「重大な負傷」に苦しむ…右足前十字じん帯断裂か | footcalcio

バルセロナの19歳MFガビ、スペイン代表戦で「重大な負傷」に苦しむ…右足前十字じん帯断裂か

負傷・故障

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バルセロナにMFガビ(19)が、スペイン代表の試合で右ひざを負傷した。深刻な怪我を負ったとみられる。

19日に行われたEURO2024予選グループA最終節ジョージア戦、ガビは21分に相手選手のタックルで右ひざを痛めた。スペイン代表のメディカルスタッフからマッサージなどを受けて、一度プレーに復帰したものの、23分に右ひざに負担をかけた際にその顔が痛みに歪んだ。同選手は今度は自ら交代を求め、極めて険しい表情で、目に涙をためながらピッチを後にしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12772fa166b87a88b83c3259e49a518e1aca024b

タックルで右ひざを痛めたガビ

詳しい負傷の内容は今後の検査で明らかになるが、スペイン代表のメディカルスタッフはガビが「右ひざの重大な負傷」に苦しんだとの見解を示す。またスペイン『ムンド・デポルティボ』曰く、同スタッフは前十字じん帯を断裂したことをおそれている様子で、その場合には6カ月以上の戦線離脱を強いられることになる。

なお、すでにグループA首位通過が決まっていたスペイン代表は、DFロビン・ル・ノルマン(4分)、FWフェラン・トーレス(55分)、オウンゴール(72分)によって3-1でジョージアに勝利。ガビとバルセロナでも一緒にプレーするフェランは、ゴールを決めた直後にガビの9番のユニフォームを掲げ、激励の気持ちを表していた。

スペイン代表は最終成績を7勝1敗として、グループAの首位通過を決めた。

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