
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、アンス・ファティが長期離脱を強いられることを明かした。
今夏にバルセロナから期限付きでブライトンに加入したファティは、ここまで公式戦14試合で4ゴール1アシストを記録していた。しかし、25日のノッティンガム・フォレスト戦(3-2)で前半のうちに負傷し、早々に途中交代を余儀なくされていた。
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負傷離脱のファティ

ブライトンでは今季多数の負傷者が発生しており、ファティの状態にも心配の声が上がっていた。そしてデ・ゼルビ監督は、30日のヨーロッパリーグのAEKアテネ戦を前にした会見で「アンスと(タリク)ランプティの両方が負傷した。我々は彼ら2人(ファティとタリク・ランプティ)を長期的に失うことになると思う」と明かしている。
なお、ファティの負傷の詳細に関しては不明だが、イギリス『The Angus』は3カ月程度の離脱になると予想。復帰は2月以降になると伝えた。
若くしてバルセロナで大活躍を見せ、リオネル・メッシの後継者として10番を背負っていたファティ。しかし、近年は膝の靱帯断裂の重傷など負傷に苦しんでいた。
