横浜F・マリノスは、セルティックでブレンダン・ロジャーズ監督のコーチを務める元オーストラリア代表のハリー・キューウェルの新監督就任が注目されている。ロジャーズも先日、キューウェルに退任の可能性があることを認め、本人が望めば止めないと話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb3021441b94caa0586542f1e67ec704f4eeefee
古橋らが所属するセルティックのコーチを務めるキューウェル
かつてスコットランドのハイバーニアンなどでプレーしたタム・マクマナス氏は、キューウェルが横浜に向かうのではないかと考えている。
『THE BOOT ROOM』によると、マクマナス氏は『PLZ Soccer』で「彼は受けると思う。行って自分で(監督を)やりたいという野心があると思うよ。素晴らしい仕事だろう」と話した。
「ケビン・マスカットが監督だったと思うが、彼が退任したばかりだ。キューウェルが向こうにいけば、セルティックには穴ができるだろうね。日本に行って監督をやる機会があるなら、セルティックでコーチをするよりも受けると思う」
コメントを紹介したTHE BOOT ROOMは、「キューウェルはルイス・パルマやダイゼン・マエダ(前田大然)といった選手たちを成長させたと評価されてきた」と報じている。
「キューウェルがチームでリスペクトされているのは明らかだ。彼がセルティックを去ったら、チームにとって大きな痛手と見られるのは疑いない」
同メディアは「キューウェルはロジャーズの下でセルティックでの生活を楽しんでいる。いつか自分で監督をやりたいという野心はあるかもしれないが、シーズン終了を見届けるだけセルティックでの生活を楽しんでいる」と続けた。
「だが、もしも彼が去ることになれば、チーム強化を目指すロジャーズは、さらなる頭痛の種に対処しなければならなくなる。明らかに信頼しているコーチを代えなければならないのは、セルティックの監督が最も必要としていないことだろう」
コメント
マスカットが日本に来る時以上に圧倒的に情報が少なくてどういう監督なのかがまったくわからない