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フランス1部オリンピック・リヨンとキットサプライヤーのadidasは6日、2023-24シーズンの新サードユニフォームを発表した。
ストリートアーティストがデザインした今回のユニフォームは、同じくリヨンの街を拠点とするバスケットボールのチームと共同で製作している。
23-24新サードユニフォームは非常にカラフルで大胆かつ抽象的なグラフィックが登場。これを描いたのはサイモン・ポターという、リヨンの街を拠点に活動するストリートアーティストだという。
![2](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/a/0/a0163927-s.jpg)
抽象芸術の世界ではフランスでも有名な存在だというアーティストがこのデザインで表現したのは「リヨンの街の豊かな文化」。スカイライン(建築物の輪郭線)の中に、リヨンの街の象徴であるライオンの“牙”が描かれている。
![3](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/f/8/f8cc4d92-s.jpg)
そんな大胆なデザインは、リヨンを本拠地とするプロバスケットボールチームのアスヴェル・バスケット(LDLC ASVEL)と共同で制作。両者が共通のデザインを使用するという。
![4](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/b/9/b94905ff-s.jpg)
デザイナーであるサイモン・ポターの作品を見ると、今回のカラフルでポップなデザインとの共通点を見い出せる。マルチカラーと明るい色調はポターの代名詞のようだ。
15日のモナコ戦に勝利し今季3勝目を挙げたとはいえ、16位と下位を彷徨う名門リヨン。気分も沈みがちなところにこの明るいデザインの登場は、ある意味で良いタイミングかもしれない。
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コメント
ポールスミスに依頼したのかなって思うわ
おしゃれやな