「自分が言ったことは正しい」リバプール主将ファン・ダイク、マンU戦後の発言に宿敵OBから“傲慢批判”で反論

プレミア

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宿敵のレジェンドOBからの批判を否定した。

リバプールのフィルジル・ファン・ダイクが、マンチェスター・ユナイテッドの元主将ロイ・キーンから「傲慢」と言われたことに反論した。米スポーツチャンネル『ESPN』が伝えている。

12月17日に行われたプレミアリーグ第17節、アンフィールドでの両チームの対戦は、リバプールが押し込みながらもスコアレスドローに終わった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd2f45d86078b621da4cc727cdc02c2f2b066fb

ユナイテッド戦後の発言が話題となったファン・ダイク

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試合後、ファン・ダイクは英衛星放送『Sky Sports』で「勝とうとしていたのは1チームだけだった」と話している。

「すべての面で僕たちが上だったから、フラストレーションを感じる。彼らはカウンターを願うだけだった。最終的には彼らが1ポイントに沸き、僕らは1ポイントに落胆することになったよ」

これに対し、キーンは「傲慢」とファン・ダイクを批判したのだ。

「ユナイテッドをディスっているよ。30年間で勝ち取ったタイトルがひとつというクラブでプレーしているのに、勝利を望んだのが1チームだけで、ユナイテッドが1ポイントを喜んでいると言うのか?」

しかし、ファン・ダイクは「ロイ・キーンのことは好きだよ。彼がそう言うのなら、構わない。とことんユナイテッドの人だから、そういう反応は理解できる」と返した。

「でも、僕は自分が言ったとおりに感じたし、そこに傲慢さはまったくない。見た人すべてが同じことを感じたんじゃないかな。僕らは前進するよ。チャンスはあったが、決められなかった。それにフラストレーションを感じるんだ」

さらに、ファン・ダイクは「彼らがベストの状況でないのは明らかだ。昨季大敗したのなら、1ポイントに十分満足だろう。彼らがどんなゲームプランで、僕らが何をしようとしたかは分かるはずだ。僕は自分が言ったことは正しいと思ったし、あとは前進するよ」と続けている。

「今日の試合から僕らが学べたのなら、僕はそれでいい。今季はすでに多くの試合で引く相手にうまくやってきた。そこから学び、前進を続けなければいけない」

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リバプールはこの日のドローでアーセナルに首位の座を明け渡した。ファン・ダイクは、順位表のトップに返り咲くことに集中しているようだ。

コメント

  1. 名無し より:

    過去しか見ない化石か先を見る現代人かって評価しか生まれない

  2. 名無し より:

    昇格チームの様なユナイテッドの姿への失望と、現状を鑑みての「納得」は至る所で目にしたけどこの状況が変わる日は来るんやろか

  3. 名無し より:

    記事は読んでないけどファン・ダイクが正しい

  4. 名無し より:

    まあユナイテッドが弱い理由が凝縮されている

  5. 名無し より:

    どこの国どの世代にも水を差す奴はいるもんよ

  6. 名無し より:

    ユナイテッド強かったのファギーのおかげだしこの10年でなにもとれてないのに。傲慢なのはどっちだか

  7. 名無し より:

    こんなことをファンダイクが発言する意味が無い クロップが言うなら理解するけど
    傲慢と言われて仕方ないかな

  8. 名無し より:

    今のマンUってダイチ就任前の降格しそうだった頃のエバートンみたいなグダグダさだもんなぁ
    最大のライバルとされてるクラブの凋落は見たくはないよなぁ

  9. 名無し より:

    100%ファンダイクが正しいよ

  10. 名無し より:

    「1ポイントに沸き」てとこは余計だと思うね

  11. 名無し より:

    オランダおばさん、発言がクロップに似てきてるな

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