ブライトン、トッテナムに4発快勝で4戦ぶり白星!…J・ペドロ躍動&エストゥピニャン圧巻ミドル

プレミア

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プレミアリーグ第19節が28日に行われ、ブライトンとトッテナムが対戦した。

前節は終盤のゴールでクリスタル・パレスに追い付き、何とか「1」ポイントを獲得したブライトン。リーグ戦では直近3試合で勝利から遠ざかっており、順位も勝ち点「27」の暫定9位に留まっている。対する5位トッテナムは前節エヴァートン相手に2-1で勝利。現在は3連勝中とシーズン序盤戦の勢いを取り戻しつつある。今節をもってプレミアリーグは全日程の半分が終了。白星でシーズンを折り返すのはどちらのチームになるだろうか。

【スコア】

ブライトン 4-2 トッテナム

【得点者】

1-0 11分 ジャック・ヒンシェルウッド(ブライトン)

2-0 24分 ジョアン・ペドロ(PK/ブライトン)

3-0 64分 ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン)

4-0 76分 ジョアン・ペドロ(PK/ブライトン)

4-1 81分 アレホ・ベリス(トッテナム)

4-2 85分 ベン・デイヴィス(トッテナム)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee98f80dd066c665cdcc051d11d0082557de46f0

トッテナム戦で2G1Aをマークしたジョアン・ペドロ

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序盤はブライトンが立て続けに決定機を創出する。5分にはショートカウンターを起点に相手ゴール前に迫り、ダニー・ウェルベックに2度のチャンスが訪れたが、いずれのシュートもGKグリエルモ・ヴィカーリオが好セーブ。続く11分には負傷中の日本代表FW三笘薫に代わって左サイドに入ったジョアン・ペドロがカットインからボックス内右へ展開。待ち構えていたジャック・ヒンシェルウッドが強烈なシュートを突き刺し、早い時間帯での先制に成功した。

後方からのビルドアップを試みるトッテナムはボール保持率こそホームチームを上回るものの、なかなかシュートまで待ち込むことができない。20分、ブライトンは左CKから決定機を創出。ヤン・ポール・ファン・ヘッケのヘディングシュートは右ポストを直撃するも、こぼれ球に詰めたウェルベックがデヤン・クルゼフスキに倒され、VAR介入の結果PKを獲得した。これをJ・ペドロが冷静に沈めリードを2点に広げる。

前半の終盤にかけては両チームにチャンスが到来。45分、前線でのボール奪取からJ・ペドロがGKヴィカーリオと1対1となるもシュートは好セーブに阻まれ追加点ならず。トッテナムはその直後、ブレナン・ジョンソンが右を駆け上がり、中央でパスを受けたリチャーリソンが右足で狙ったが、シュートは左ポストに阻まれた。前半はこのまま2-0で終了する。

2点ビハインドのトッテナムは後半開始直後に相手DFラインの背後を取ったリチャーリソンがネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点は認められず。53分には最前線でパスをカットしたソン・フンミンからボックス内中央のリチャーリソンにボールが渡るも、シュートは惜しくも枠を捉え切れない。62分、中盤でのボール奪取からクルゼフスキがバイタルエリアに侵入し、パスに抜け出したリチャーリソンがネットを揺らすも、再びオフサイドの判定となった。

ピンチを凌いだブライトンは64分、久々の出場となったペルビス・エストゥピニャンがボックス手前左から左足を一閃。強烈なシュートがゴール右上隅に突き刺さりリードを広げた。74分には左サイドで起点を作ると、ボックス内でパスを受けたエヴァン・ファーガソンが背後からジオヴァニ・ロ・チェルソに倒されPKを獲得。再びJ・ペドロが冷静に蹴り込み4点差とした。

トッテナムは81分、ソン・フンミンの折り返しを受けた途中出場のアレホ・ベリスがネットを揺らし1点を返す。85分にはペドロ・ポロのクロスにベン・デイヴィスが合わせ2点差に詰め寄るも反撃はここまで。試合は4-1で終了し、ブライトンがリーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。対するトッテナムは4連勝を逃している。

次節、ブライトンは1月2日にアウェイでウェストハムと、トッテナムは12月31日にホームでボーンマスと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ペドロ覚醒してきたな

  2. 名無し より:

    ペドロのカットインドリブル、三笘よりかなりキレあるし良いじゃん
    三笘もうダメなのか?

  3. 名無し より:

    不要論定期
    しかしペドロはまたPKでマルチか
    ブライトン取ってもらえる時はまとめてくる傾向あるような

  4. 名無し より:

    ペドロうますぎやん、しばらくスタメンか

  5. 名無し より:

    エストゥピニャン戻って来たか、年初には他の選手も頼む
    上位を食ってマンU1ポイント差、西公3ポイント差だガンバレ

  6. 名無し より:

    三笘要らんかったやん

  7. 名無し より:

    三苫いらんな

  8. 名無し より:

    >>2
    疲労でキレないのと名とプレーが知れてアジャストされてきたのがね…うっすら2人寄れば仕掛けてこないのもどこも理解してるし

  9. 名無し より:

    前シーズンのウルブズ戦でも三笘がTOした時にブライトンが大量得点して勝ったよな
    左に流れてくるペドロ的には経験値があって気が利くミルナーの方が合ってるんだろう。ピニャンが帰ってきたのもありがたい。ただ点差ほど差はなかったな

  10. 名無し より:

    4得点と言ってもうち2つはPKだし、あのトッテナム相手にPK2つも貰えたというのは奇跡みたいなものであまり参考にはならないんじゃないか

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