
日本代表は19日、AFCアジアカップカタール2023のグループステージ第2節でイラク代表と対戦し、1-2で敗れた。試合後、MF堂安律がフラッシュインタビューでコメントを残した。
グループ初戦を制した日本とイラクの対戦。早々の5分に失点した日本は、前半アディショナルタイムにもアイメン・フセインにこの日2ゴール目を決められて2点ビハインドで後半へ。後半、攻撃への比重を強めた日本はアディショナルタイムにCKから遠藤航がヘディング弾を決めて1点を返すも、反撃はここまで。1-2で敗れ、昨年6月からの連勝も「10」でストップした。
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「ここで耐えきれるのかで自分たちの強さが試されます。チームで話して良い方向に修正して次の試合を迎えるようにしたいです」

試合後、この試合で61分から途中出場した堂安は「タフな試合で、もちろん勝ち点3を目指していたので、結果は望んでいたものではありません」と悔しさを滲ませつつも、「ですが、ここで耐えきれるチームが、本当に強いチームです。ここで踏ん張れるかが、チームの鍵だと思います。先頭をきって声をかけていきたいです」と、次戦以降の巻き返しを誓った。
そして、途中出場した中での思考を問われた堂安は「もちろん戦術など色々ありますが、ベースである球際の部分などで負けていたので、そこは変えたいと思っていました。自分自身にもチャンスがあったので、決定機を決めないといけなかったですし、そこが課題です」と口にし、改めて「ここで耐えきれるのかで自分たちの強さが試されます。チームで話して良い方向に修正して次の試合を迎えるようにしたいです」と立て直しを見据えた。