ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのMF田中碧は、現地時間1月30日のDFBポカール準々決勝・同2部ザンクトパウリ戦(2-2、PK4-3)に先発出場。1-1で迎えた延長前半9分に一時勝ち越しとなるゴールを決めたほか、PK戦では4人目のキッカーとして成功させ勝利に貢献した。地元メディアもその活躍を高く評価している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/297361ecc86dee720f59eac60e0b2ea639e49d81
地元メディアも活躍を高く評価
田中、DF内野貴史、MFアペルカンプ真大と3人の日本人選手が所属するデュッセルドルフ。同じ2部ザンクトパウリとのポカール準々決勝はお互いに譲らず、1-1で90分間が終了した試合は延長戦に突入した。
すると延長前半9分、FWFWクリストフ・ダフェルナーのミドルシュートがGKに防がれたこぼれ球にいち早く反応した田中が滑り込みながら押し込み、リードを奪った。田中にとってこれが今季公式戦5得点目となった。
デュッセルドルフは延長後半終了間際に同点ゴールを許したため、試合はPK戦での決着に。得点を決めた田中は4人目として登場し、GKの逆を突くキックをゴール右に決めた。そしてPKスコア4-3でデュッセルドルフが勝利し、ベスト4へと名乗りを上げている。
ドイツ紙「EXPRESS」の選手採点で田中は2点(1が最高、6が最低)と高得点。「ここ数週間、いいパフォーマンスを続けている。熱心で、よく走り、積極的。2-1にする素晴らしいゴールを決めた。PKもナーバスになっていなかった」と絶賛していた。元日のタイ戦(5-0)で活躍するも、アジアカップの日本代表には選ばれなかった田中だが、クラブの勝利に大きく貢献していた。
ベンチスタートだった内野はDFエマニュエル・イヨハの負傷交代を受けて前半12分から出場。採点は及第点の3点だったが「いい仕事をした! ハードワークをし、走ることを厭わない」と一定の評価を与えられていた。
コメント
守備力と運動量を上げて今の積極性もてたらそれはそれで良い選手になる気もする
もしくはポジション上げるかだが
持ち上がるタイミングの悪さで失点することは少なくてもプラン通りじゃないのを嫌う監督もいるから難しいよね
これしか出来ないんだから、極めるのが良い
後は受けいれる監督の所でやる事だ
CMで上がってきて得点力あるタイプって、若いころの稲本以降長年日本代表クラスではいそうでいなかったし、海外で結果出して成功してほしいわ。
ポジションとは概念に過ぎない(ワオ
浅野の代わりにぜひ
結局移籍はないのかな
なんで召集されなかったんだろ
>>7
これで移籍ないなら、ただの選考外だったのかもな
籏手がいなくなった今、田中呼ばなかったのまじで痛いな
>>8
そもそも代表で一応実績のある調子も悪くない田中呼ばずに
怪我明けの代表でもパッとしない旗手呼ぶ意味が分からん
代表限定なら旗手よりは役に立ってただろう
前田も怪我明けだけどあれは鉄砲玉の使い道あるから分かる
そしてついでに伊東も離脱…
親善ドイツ戦前後ぐらいだっけか、デュッセルの試合をフルで観たけども課題だったボール奪取、カバー、ハイプレス耐性、悉く良くなってて驚いた。攻撃面でも前まではひとりよがりのパスで味方とのズレがあったけどもぴったり合ってたし。ほんとチームのダイナって感じだった。
田中に守備面でも期待が出来るようになったらデカい。