イングランド1部リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラは現地時間2月4日に行われたプレミアリーグ第23節のアーセナル戦(1-3)に途中出場しておよそ9か月ぶりにピッチに立ったが、15分あまりのプレーで負傷してしまい、再離脱することになった。ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの負傷もあり、アジアカップ敗退による日本代表MF遠藤航の復帰はタイムリーなものとなりそうだ。
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MFチアゴは9か月ぶりに復帰も12分間のプレーで再負傷
チアゴはそけい部の負傷により、昨年4月から長期離脱が続き、1試合にも出場しないまま年を越した。ようやくコンディションが整い、アーセナル戦でベンチ入りを果たすと、後半40分にDFジョー・ゴメスとの交代でピッチに登場。昨年4月26日のウェストハム戦以来約9か月ぶりの出場を果たした。
しかし、チアゴはアディショナルタイムを含めておよそ12分間のプレーでまたしても負傷してしまったという。現地の報道によれば、筋肉系の問題が発生し、期間は明らかになっていないが再びの戦線離脱を余儀なくされるという。
英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」はチアゴの再離脱に加え、ハムストリングの負傷を抱えるソボスライも次節は欠場が濃厚となったことを受け、「遠藤航がアジアカップから復帰したのはタイムリーだ。元日以来となるリバプールのゲームでそのままチームに入ることになりそうだ」と報じた。日本代表キャプテンは10日のバーンリー戦でスタメン出場する可能性が高い。
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— Liverpool FC (@LFC) February 7, 2024