堂安律のドルトムント戦での活躍を確信。フライブルク監督「すぐさまハングリーでシャープなリツ・ドウアンを目にすることを信じている」

堂安律

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フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督はボルシア・ドルトムント戦を翌日に控える記者会見で、アジアカップ敗退でクラブに帰還した堂安律について語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dec742a444e2c16c17973e2cc0d395b3aa3cd899

ドルトムント戦に先発出場?

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フライブルクは現地時間9日に行われるブンデスリーガ第21節でドルトムントとアウェーで対戦。シュトライヒ監督は会見で前節シュトゥットガルト戦(1-3)でレッドカードを受けた有望株MFメルリン・レールのほか、守備の中心選手DFマティアス・ギンターがアキレス腱の問題で欠場することを明かしている。年明けに鼠頸部の手術を受けたフィリップ・リーンハルトや若手のCBたちも離脱中のため、バックアップのマヌエル・グルデや先月レンタルで加入のアティラ・サライがドルトムント戦でCBペアを組むことになるかもしれない。

一方で、攻撃陣は堂安が合流したことで、出場停止のレールや昨年2月から長期離脱を強いられているダニエル・コフィ=チュレーを除くメンバーは概ねプレー可能の状態。日本代表MFの様子を問われたシュトライヒ監督は「当然、目指していたことを成し遂げられなかったというのはあるだろう」と準々決勝で敗退と悔しさが残る大会となったことを前置きした上で次のように語っている。

「だが彼はここにいて、もちろんドルトムントにも一緒に行く。我々は彼がここにいることを本当にありがたく思う。練習でジュニア・アダムも問題が生じ、メンバーに入るか否かまだわからないこともあるし、うちの選手層は厚くないからね」

同監督は昨年ラストの2試合で堂安が見せたパフォーマンスを振り返り、このように続けた。

「リツはクオリティがある。私は彼が代表に向かう前の2試合で攻守にわたって放った存在感にとても満足していた。以前、何度かリツがまだ潜在能力のあるいくつかの部分について彼と話したが、彼はその時、それを見せたんだ。タイトなデュエルやゲーゲンプレス、チームがボールを失ったときの存在感、ボールを持ったときやフィニッシュでの集中力などね」

「その記憶を呼び戻させるためにもう一度話した。とても良い、建設的な会話ができた。リツはプロ意識が非常に高く、彼とはそういった話をすることができる。先発だろうか途中からだろうか、彼が明日ピッチに立てば、すぐさまハングリーでシャープなリツ・ドウアンを目にすることを信じている」

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現在勝ち点28で7位につけるも直近の2試合は落としたフライブルク。シュトライヒ体制ではこれまで1分け10敗と相性が極めて悪い敵地シグナル・イドゥーナ・パークから、勝ち点を持ち返すことができるのだろうか。

コメント

  1. 名無し より:

    最高のベンゼマ
    ハングリーでシャープなリツ・ドウアン

  2. 名無し より:

    IHで長く活躍して欲しいけどな。サイドはびみょい。
    堂安のキャラクターとメンタリティは好きだけど

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