
現地時間2月10日に開催されたブンデスリーガ第21節で、日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGは、ホームでダルムシュタットと対戦。スコアレスドローに終わった。
アジアカップを終えてチームに合流した板倉は、この一戦に3バックの中央で先発。クラブでは実に昨年10月以来、約4か月ぶりにピッチに立ち、フル出場を果たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e6cef5d19e11979605b54ed290bb009bb876d3
ダルムシュタット戦でフル出場を果たした板倉

ドイツ大手紙『Bild』はそんな板倉を高評価。採点記事ではチームトップの「2点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与えて、次のように評した。
「18週間ぶりに帰ってきた。3バックの中央で全てのボールをクリアした。77分のオスカル・ヴィルヘルムソンとのマッチアップでは素晴らしいブロックを見せた」
またボルシアMGの専門メディア『gladbach live』も、採点記事で及第点の「3点」を付与。「昨年10月以来、初めて公式戦に出場。日本人は慣れるまでに時間は必要なく、3バックの中央で役割を全うした」と称えている。