
守田は3日に行われたアジアカップ(カタール)準々決勝のイラン戦で1―2と敗退後に「チームとしてどういう動かし方をして、どこを狙うかはもっと明確にしないといけない。もっといろいろ提示してほしい」などと語り、チーム批判とも受け取られかねない内容だったために大きな注目を集めた。
反響が続く中で、守田は自身のX(旧ツイッター)で「半ば諦めてる人もいるように見えるしそう感じる時がある。僕は違う、言い辛いことも発言するしその責任も同じように持ってる。だから全くあの発言に後悔はない。今よりもっと成長したい、良くしたいと思うだけ。本当全部勝ちたいです。とにかく、日本サッカーはここからでしょう」と強い覚悟を表明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/086f7a9db1d4d5399fcd049f26e872cddc8a943a
守田英正が17日までに自身のXを更新
半ば諦めてる人もいるように見えるしそう感じる時がある。
僕は違う、言い辛いことも発言するしその責任も同じように持ってる。
だから全くあの発言に後悔はない。
今よりもっと成長したい、良くしたいと思うだけ。本当全部勝ちたいです。
とにかく、、
日本サッカーはここからでしょう🇯🇵🔥— Hidemasa Morita/守田英正 (@mrt_510) February 16, 2024
一方で、今回の提言によって今後代表に招集されないのではと不安視する声も広がっている。そのため「もし干されようものなら代表応援ボイコット、スポンサー不買運動など実力行使レベルの話になってくるのではないか 協会がどう受け止めているのか、そこが問われる」と、もし守田を招集しない事態となれば、ファンやサポーターが抗議活動を起こすとの観測も出ている。
チームへの勇気ある提言で守田が〝代表追放〟となれば、大きな騒動に発展しそうだ。
