
ここまで17勝1分2敗の成績で勝ち点「52」を獲得し、1試合未消化ながら首位ベンフィカと同ポイントの2位につけているスポルティング。直近のリーグ戦では7連勝中と絶好調を維持しており、同期間でのスタッツは30得点・4失点と安定感が際立っている。8連勝を目指す今節は6位モレイレンセとのアウェイゲーム。AFCアジアカップカタール2023参戦による離脱から復帰した日本代表MF守田英正は2試合連続でスタメンに名を連ねた。
【スコア】
モレイレンセ 0-2 スポルティング
【得点者】
0-1 2分 守田英正(スポルティング)
0-2 23分 ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティング)
https://news.yahoo.co.jp/articles/366fa4ea09eb90976d00c99202ef6a9d39be3bfa
守田英正がセットプレーから今季2ゴール目
⚽ GOLO
Hide Morita 3′
I Liga (#22) | Moreirense 0-1 Sporting#LigaPortugalBetclic #MFCSCP https://t.co/YMJLG0hgHz pic.twitter.com/6kWbSW5hSt— VSPORTS (@vsports_pt) February 19, 2024
その後も攻勢を強めるスポルティングは23分に追加点。ジェニー・カタモとトリンコンで右サイドを崩すと、ボックス内右からのグラウンダーのクロスにペドロ・ゴンサウヴェスが合わせてネットを揺らした。32分には波状攻撃を仕掛けると、守田の落としを受けたヌーノ・サントスがボックス手前左から左足を振り抜くも、低弾道のシュートはGKの好セーブに阻まれ得点ならず。前半はこのまま0-2で折り返した。
後半も引き続きスポルティングが多くのチャンスを作る。47分、P・ゴンサウヴェスの狙い澄ましたミドルシュートが左ポストを直撃し、こぼれ球に反応したトリンコンがネットを揺らすも、これはオフサイドの判定。76分には左サイドを独力で突破したヴィクトル・ギェケレシュがボックス内へ持ち込みゴール前へ折り返したが、GKのブロックに阻まれた。
終盤は2点ビハインドのモレイレンセがゴール前に迫るシーンを作るも、追撃の1点を奪うことはできず。対するスポルティングもアディショナルタイムにトリンコンがGKと1対1の決定機を迎えたが決め切ることができなかった。試合はこのまま0-2で終了し、スポルティングが8連勝を飾った。なお、守田は89分までピッチに立った。