元オランダ代表FWが上田綺世を批判。日本代表選手に対し「カウンターしかできないストライカー」 | footcalcio

元オランダ代表FWが上田綺世を批判。日本代表選手に対し「カウンターしかできないストライカー」

上田綺世

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オランダのサッカー番組『ベロニカ・オフサイド』が現地時間20日に放送され、元オランダ代表FWヴィム・キーフト氏が同番組内でサッカー日本代表FW上田綺世に言及した。現在公式戦1ゴールと苦しむ上田に対し、キーフト氏は「彼はペナルティエリア内でしかプレーしていない」と指摘する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b1634a976eb62ad9de859e1ccb9562166912a32

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番組にはかつてフェイエノールトで活躍したヨハン・ボスカンプも出演しており、キーフト氏が「上田がとても良い選手だと言っていたけど、そのことについて話さないか?」とボスカンプ氏に質問したことで議論が始まっている。

フェイエノールトのサポーターであり上田を支持する立場のボスカンプ氏は、「ベルギーでの彼は基本的にトランジションで良いプレーを見せていた。(今の上田は)正しい起用法で使われているのだろうか?」と疑問を投げかける。それに対し、キーフト氏は「彼はペナルティエリア内でしかプレーしていない」と述べ、「(指揮官である)アルネ・スロットは非常に攻撃的なサッカーをするが、カウンターしかできないストライカーは役に立たない」と批判を展開した。

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なお、フェイエノールトは22日(日本時間23日 05:00 K.O)、UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント・プレーオフ第2戦でローマと対戦する。
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