
フェイエノールトのアルネ・スロット監督がFW上田綺世の途中交代について言及した。オランダ『VP』が伝えている。
フェイエノールトは2月29日、KNVBカップ準決勝でフローニンゲンと対戦。上田は先発のチャンスを得た。前半に先制を許すも、61分に同点に追いつく。そんな中、80分に上田はオンドジェイ・リングルと途中交代となる。直後の83分にリングルが逆転弾を挙げ、フェイエノールトが2-1と勝利している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf4283d0a1bb0d85c6c6a1a0773bd576d3a2be6
先発のチャンスを得るも…
🇯🇵 同点のまま途中交代 🇳🇱#上田綺世、途中交代直後に投入選手が逆転弾…#フェイエノールト 指揮官「アヤセを残すよりも得点の可能性が高いと思った」
「今日はアヤセにもチャンスがあったが、彼は得点できなかった」https://t.co/wmEW8BivqX
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 1, 2024
試合後の記者会見で上田について問われた指揮官は「とても難しい」と切り出し、こう続けた。
「いつも言っていることだが、ウチのストライカーはいつもチャンスを得て得点する。今日はアヤセにもチャンスがあったが、彼は得点できなかった。その理由は何だろう?私は、彼がどこかでシュートを打つ瞬間を見つけてくれることを願い続けているんだ」
さらに、リングルとの交代については「アヤセを置いておくよりもゴールの可能性が高くなると思った。それに彼は疲れてきていたからね」と説明している。