
公式戦3連敗を喫し、リーグでは首位レヴァークーゼンと8ポイントの差をつけられたバイエルン。先日にはトゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が発表され、前節RBライプツィヒ戦では勝利したものの緊迫した空気が漂い続ける中、2月29日にフライブルク戦に向けた会見が開かれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb2db0d715b41ea994754047caf5aa235f1f4a63
フライブルクの堂安律
🇩🇪日本人アタッカー警戒🇯🇵#フライブルク とブンデスリーガ第24節で対戦する #バイエルン。
トゥヘル監督は警戒選手の一人として #堂安律 の名前を挙げた。
「(フライブルクの)右サイドには堂安がいる。ドリブルがとても上手く非常に危険だ」
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 1, 2024
一方で同監督はマックス・エーバル氏が競技部門の取締役に就任したことについて問われた際には、「もちろんマックスからフルサポートを求めている。そしてこれからの数カ月間も今までと同じ貪欲と情熱をもって取り組むつもりだ」とコメント。だが、「私は明日のことしか考えない。フライブルクに勝つために全力を尽くす」とも語り、「チームの印象も良い。みんな健康であること、何人か戻ってくることを願う。それが叶えば、明日の勝利を確信する」と自信を覗かせた。
「金曜の夜のフライブルクでの試合は常に複雑なものだ」と話す同監督はその相手の特徴にも言及。「フライブルクは非常にフレキシブルで可変的だ。非常に早く我々のフォーメーションに合わせてくるかもしれないし、運動量が非常に多い」と指摘すると、堂安やヴィンチェンツォ・グリフォの名前を口にした。
「右サイドにはドウアンがいる。ドリブルがとても上手く非常に危険だ。グリフォのいる左サイドはまた少し異なっていて、彼は度々インサイドハーフの位置に入り、クロスやパスでボールをボックスに通そうとする。通常は後方からオーバーラップする左サイドバックもいて、非常に危険だ」
「戦術的にもとてもフレキシブルだ。4バック、或いは5バックかもしれないし、両方かもしれない。ビルドアップ時にはフォーメーションを変えてくるかもしれない。ロングボールが多く、時には攻撃の選手が7人を目掛けてロングボールが送られることもある。なので、我々はいくつかの解決策を必要とし、チームの準備をしなければならない」
フライブルクは今季は主力選手の負傷離脱が多く、ここ最近リーグ戦5試合は1分け4敗と不振。それでもトゥヘル監督はクリスティアン・シュトライヒ監督率いるチームへの警戒心を高めている。
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