
ブンデスリーガは1日に第24節が行われ、フライブルクとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。
堂安律が先発したフライブルクは、12分と早い時間に先制。堂安のサイドチェンジからチャンスを作ると、一度はGKノイアーのファインセーブに阻まれたが、ボックス付近でボールを回収、最後はギュンターが鋭いミドルシュートを突き刺した。
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試合は2-2のドロー決着
🇩🇪白熱の一戦はドロー決着🇯🇵#堂安律 が先発した #フライブルク、終盤のゴールでバイエルンに追いついてドロー。#バイエルン は直近4試合でわずか1勝(1分け2敗)、首位レヴァークーゼンとの差(7)がさらに広がる可能性も。
フライブルク 2-2 バイエルン pic.twitter.com/grvxcChIP6
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 1, 2024
しかし、バイエルンも前半の内に反撃。35分、CKのこぼれを拾ったテルがボックス端から見事なシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻す。すると75分には、ムシアラが独特の緩急から3人をかわしてスーパーゴールを叩き込み、逆転に成功した。
追いかける展開となったフライブルクは、その直後に堂安らを下げてグレゴリチュを投入し、勝負に出る。すると87分、ロングスローの落としを受けたヘーラーがコースを突いたシュートを決め、同点に追いつくことに成功。試合は2-2のドロー決着となった。
この結果、フライブルクはブンデスリーガでは6試合勝利なし(2分け4敗)と苦しい状況を脱せず。一方のバイエルンは、公式戦3連敗から前節勝利を手にしたものの、再び勝ち点を伸ばしきれず。首位レヴァークーゼンとの差は暫定で「7」となったが、さらに勝ち点を広げられる可能性がある。