NECナイメヘン小川航基を4年3カ月ぶりに代表招集! 伊東純也は見送りへ

A代表

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オランダ1部NECナイメヘンのFW小川航基(26)が、きょう14日に発表される北朝鮮との26年W杯アジア2次予選2試合(21、26日)に向けた日本代表に招集されることが13日までに分かった。複数の関係者が明かした。

A代表入りは19年12月のE―1選手権以来、約4年3カ月ぶり。その香港戦で日本史上3人目となるデビュー戦でのハットトリックを達成したが、海外組が入った“フル代表”は今回が初招集となる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70935c57edfd0388c491960d426be8264e3dcd15

19年、E―1選手権の香港戦で活躍した小川航基

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まさに有言実行だ。昨夏に横浜FCからNECナイメヘンに期限付き移籍。本拠地のニッパツ三ツ沢球技場で行われた壮行セレモニーでは、サポーターに「次に日本に帰ってくるときは必ず日の丸を背負って帰ってきます。そして次のW杯で点を取るのは僕です」と約束していた。

自身初の海外移籍で開幕スタメンを飾った昨年8月13日のエクセルシオール戦でデビュー弾を決めるなど、すぐに順応。ここまで公式戦27試合で12得点と継続的に結果を出した。今月初旬に「特にFWの数字のところは大切だと思いますので、今後の招集に向けても考えていきたい」と語っていた日本代表の森保監督を見事に振り向かせた。

日本代表は今年のアジア杯でイランに敗れて8強敗退。2敗を喫した中東勢にはエアバトルで劣勢を強いられ、9月スタートのW杯最終予選も含め対アジア勢の戦い方を再考させられる結果となった。その中で空中戦に強い小川航はまさに“秘密兵器”となる可能性を秘める。

目標にしていた東京五輪出場を逃したものの、海外で結果を残してつかんだチャンス。今回は伊東純也、三笘薫の両翼を欠く戦いとなる中、1メートル86の長身ストライカーにかかる期待は大きい。

日本代表は3月21日(ホーム/国立競技場)と26日(アウェー/金日成競技場)に、W杯アジア2次予選で北朝鮮と2試合連続で対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    エールディビジの中堅チームの力をどこまで信じていいのか
    彼が横浜FCにいた頃は気にも止めなかったろうに

  2. 名無し より:

    元々世代トップのストライカーだったけど大怪我でその座を上田に譲る形に
    コンディションが戻って代表で雄姿が見れるのは嬉しいね

  3. 名無し より:

    佐野はないかー
    兄弟共演はよ

  4. 名無し より:

    >>1
    世代別ではずっとエースだったので、それなりのサッカーファンはある程度おってましたよ。
    ましてや代表スタッフが気にも留めてないなんて事はありえないのでは

  5. 名無し より:

    有言実行かっけえな

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