「本当によくやった」橋岡大樹、先発デビューで3失点関与&交代もルートン指揮官は擁護「いくつか厳しい瞬間があっただけだ」

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プレミアリーグ先発デビューは、ほろ苦い結果となった。だが、指揮官からは評価されている。

ルートンに所属する橋岡大樹は3月13日、第17節延期分のボーンマス戦でスタメンに名を連ねた。3バックの左CBを務めた橋岡は、68分に途中交代となっている。ハーフタイムまでにチームが3点を先行したが、橋岡には後半に悪夢が待っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39989d7e64f51231b0ff4799d90f64b747af9414

「誰かが孤立するようなことは決して望まない」

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橋岡は50分、ボックス内でマークしていたドミニク・ソランキに反転からゴールを献上。62分には、セットプレーの流れから空中戦で競ったイリヤ・ザバルニーの追加点を許す。さらに64分、アントワーヌ・セメニョとの1対1から、同点弾を決められてしまったのだ。

3失点すべてに絡んだかたちの橋岡は、その4分後にベンチへ呼び戻された。さらにチームは83分にも失点し、3-4と逆転負け。前半終了時に7試合ぶりの白星が期待できる展開だったにもかかわらず、よもやの黒星に終わっている。

それでも、地元メディア『Luton Today』によると、ロブ・エドワーズ監督は試合後に「本当によくやったと思う。いくつか厳しい瞬間、難しいところがあった」と、橋岡を擁護している。

「チームとしても改善に努めなければならない。ああやって誰かが孤立するようなことは決して望まないからだ。全体的には彼はよくやったと思う。とても、とても優れた選手を相手に、いくつか厳しい瞬間があっただけだ」

「彼にはやっていたのと違うポジションでのプレーを求めている。このリーグ、このクラブに新しく来た選手だ。ルートンでの生活は素晴らしいスタートになった。本当に良い補強になるはずだ」

2021年に海を渡り、ことし1月に世界最高峰の舞台へたどり着いた橋岡。スタメンデビューで洗礼を受けたかたちだが、この経験を糧にさらなる飛躍を遂げられることを願うばかりだ。

次節、ルートン・タウンは16日に第29節でノッティンガム・フォレストをホームに迎える。

コメント

  1. 名無し より:

    こうやって監督からフォローされるんじゃなくて称賛されるような選手にならないとな

  2. 名無し より:

    橋岡を下げたものの元々守備が足りなくて無理やり左やらせてる現状だからな
    交代で変えた選手も多分本職のポジションじゃないだろうから
    どっちにしても守備の陣形の約束事を優先しないと今残ってるメンバーでは誰が出ても厳しいな

  3. 名無し より:

    良い監督だよ。こんなこといわれたら頑張って応えようってなる。
    どっかの銀行員上がりのヤニ臭い眼鏡に爪の垢飲ませたいわ。

  4. 名無し より:

    1点目のソランキは絶対止めたかった
    2点目は自分のマークじゃないからしゃーないとして、3点目も難しいけど対応できると評価上がっていくと思う

  5. 名無し より:

    ひどい・・・

  6. 名無し より:

    なお、使われなくなった模様

  7. 名無し より:

    1失点目が象徴的だと思う
    あれだけマーク出来てるのに決められた
    ミスマッチと思うくらい
    CBは厳しい

  8. 名無し より:

    まぁーソランケだもんな、もろに力負け感出てたもんな
    2点目は違うけど1点目のようなもんで競り負け。仕方ないけど
    3点目は中に行かせちゃダメだよね。味方もいたけど、あれは良くないと思う

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