
現地3月16日に開催されたブンデスリーガ第26節で、板倉滉を擁するボルシアMGは、ハイデンハイムと敵地で対戦。1-1で引き分けた。
この試合にベンチ入りした板倉は、71分にMFフロリアン・ノイハウスに代わって途中出場。主戦場であるセンターバックではなく、4-2-3-1の2ボランチの一角で起用されると、鋭いタックルで相手の攻撃の芽を摘み、ドリブルやパスでカウンターの起点となるなど攻守で輝きを放った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8519f0173e186c0fdd0212d4fe86ba1a32a364bf
ハイデンハイム戦でボランチで途中出場した板倉
[速報] #板倉滉 今節プレー集
🔴#ブンデスリーガ 第26節🇩🇪#ハイデンハイム vs #ボルシアMG
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ボランチの位置で出場した板倉は
堅実な守備に中央でのドリブル突破や
巧みなパス回しで攻撃の流れを作る
\#ABEMAでブンデスリーガ#ブンデスリーガ全て見るならスカパー— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) March 16, 2024
地元メディア『gladbach live』は、採点記事で板倉に「3点」を付与(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。及第点の評価を与えつつも、日本代表DFを次のように評した。
「終盤に指揮官がシステムを変更したタイミングで、イタクラは意外にもボランチでプレー。センターバックの選手としては、ドリブルの技術が非常に長けていると証明した。中盤での自由なポジションで躍動したことで、彼が再び自信を取り戻すきっかけになったと言えるだろう」
板倉はワールドカップ・アジア2次予選で北朝鮮と2試合を戦う日本代表に選出されている。重要な連戦で、森保ジャパンでも貴重なオプションとなるかもしれない。
