
現地時間3月17日に開催されたスイスリーグの第28節で、西村拓真と常本佳吾が所属するセルベッテはルツェルンと敵地で対戦。2-2のドローに終わった。
この一戦にトップ下で先発した西村は開始1分、常本が粘ってこぼれたボールに反応し、右足で流し込んで先制点を奪う。さらに1-1とされて迎えた41分には、落ち着いてPKを沈めて、一時勝ち越しとなるゴールをゲット。2得点の活躍を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/882e2dbc4ac70353554545f9f0c1352814a4b2ee
ルツェルン戦で2ゴールを決めた西村

日本人アタッカーの2発をスイスメディア『Blick』は、「衝撃的なスタートだった。冬の新戦力、西村がわずか37秒でセルベッテに先制点もたらしたのだ。41分にもPKを決めて、移籍後初の1試合2ゴールをマークした」と報道した。
さらに、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出。「2ゴールを決めただけでなく、多くの優れたパスでも目を引いた」と賛辞を贈った。
また、SNS上では西村に対してファンから「電光石火のゴールは本当に痺れた」「めっちゃ活躍してるやん」「調子いいね」「西村ナイス」「また決めてる」などの声が上がっている。