スコティッシュ・プレミアシップは31日に第31節が行われ、セルティックは敵地でリヴィングストンと対戦した。
2ポイント差で首位レンジャーズを追いかけるセルティック。レギュラーシーズンも残り3試合となった中、勝利がほしいリヴィングストン戦に挑んだ。この試合では古橋亨梧や前田大然、岩田智輝に加え、約2カ月の長期離脱から復帰した旗手怜央も先発に名を連ねている。
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旗手怜央がオウンゴール誘発
🍀#旗手怜央 の活躍もあり暫定首位🔝
旗手が約2カ月ぶりの復帰戦でゴールに関与!古橋亨梧、前田大然、岩田智輝も #セルティック の3発快勝に貢献。
連勝で暫定ながら首位に浮上。4月7日の次節、レンジャーズとの大一番に弾みをつける。
リヴィングストン 0-3 セルティック pic.twitter.com/igM7F8uEic
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 31, 2024
試合は前半からセルティックペースが続き、旗手怜央のミドルは古橋亨梧の決定機などゴールチャンスを作っていくものの、なかなか相手ゴールをこじ開けられず。前半はスコアレスで折り返す。
それでも後半開始早々、ついにセルティックが先制する。敵陣深い位置でボールを奪い返して2次攻撃を発動すると、古橋亨梧のシュートはブロックされる。それでもボールを拾った旗手怜央がシュートを狙い、弾かれたボールが相手に当たってそのままゴールイン。日本人選手2人が絡み、リードを奪うことに成功する。
リードを奪ったセルティックは65分、ゴールに絡んだ旗手怜央が途中交代に。アウェイに詰めかけたファンからは拍手が起こった。また70分には、古橋亨梧もベンチへ下がっている。
セルティックはその後、72分にベルナルドがミドルシュートを決めてリードを広げると、83分にもオライリーがダメ押しとなる3点目。最後まで危なげなく、3-0の快勝を収めた。