約2カ月ぶり復帰の旗手怜央がいきなりゴール関与!セルティック、暫定首位浮上で次節の大一番へ

海外日本人選手

1

スコティッシュ・プレミアシップは31日に第31節が行われ、セルティックは敵地でリヴィングストンと対戦した。

2ポイント差で首位レンジャーズを追いかけるセルティック。レギュラーシーズンも残り3試合となった中、勝利がほしいリヴィングストン戦に挑んだ。この試合では古橋亨梧や前田大然、岩田智輝に加え、約2カ月の長期離脱から復帰した旗手怜央も先発に名を連ねている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2196fb93568ab0aff8e97c659838a4b8f191dce0

旗手怜央がオウンゴール誘発

試合は前半からセルティックペースが続き、旗手怜央のミドルは古橋亨梧の決定機などゴールチャンスを作っていくものの、なかなか相手ゴールをこじ開けられず。前半はスコアレスで折り返す。

それでも後半開始早々、ついにセルティックが先制する。敵陣深い位置でボールを奪い返して2次攻撃を発動すると、古橋亨梧のシュートはブロックされる。それでもボールを拾った旗手怜央がシュートを狙い、弾かれたボールが相手に当たってそのままゴールイン。日本人選手2人が絡み、リードを奪うことに成功する。

リードを奪ったセルティックは65分、ゴールに絡んだ旗手怜央が途中交代に。アウェイに詰めかけたファンからは拍手が起こった。また70分には、古橋亨梧もベンチへ下がっている。

セルティックはその後、72分にベルナルドがミドルシュートを決めてリードを広げると、83分にもオライリーがダメ押しとなる3点目。最後まで危なげなく、3-0の快勝を収めた。

これでリーグ戦連勝を達成したセルティックは、勝ち点を74まで伸ばして暫定首位に浮上。そして4月7日の次節、勝ち点73のレンジャーズとの大一番を迎える。

タイトルとURLをコピーしました