レヴァークーゼンが9連勝! バイエルンとの勝ち点差は「16」に…早ければ次節に優勝確定 | footcalcio

レヴァークーゼンが9連勝! バイエルンとの勝ち点差は「16」に…早ければ次節に優勝確定

ブンデス

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ブンデスリーガ第28節が6日に行われ、ウニオン・ベルリンとレヴァークーゼンが対戦した。

ヨーロッパリーグ(EL)とDFBポカールを含めた全公式戦で、シーズン開幕以来40試合無敗を維持しているレヴァークーゼン。初優勝を目指すブンデスリーガでは、11連覇中の“絶対王者”バイエルンを抑えて首位を快走中。7試合を残した現時点での勝ち点差は「13」となっており、バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督は「レヴァークーゼン、おめでとう」と既に優勝争いに白旗を上げている。今節は12位ウニオン・ベルリンに乗り込んでの一戦。無敗記録をさらに伸ばすことはできるだろうか。

【スコア】

ウニオン・ベルリン 0-1 レヴァークーゼン

【得点者】

0-1 45+8分 フロリアン・ヴィルツ(PK/レヴァークーゼン)

https://news.yahoo.co.jp/articles/61e15753a386bc1729cdcf9656e5fba2cd80396a

レヴァークーゼンはヴィルツのPKが決勝点となり9連勝

立ち上がりから攻勢を強めるレヴァークーゼンは9分、ボルハ・イグレシアスのポストプレーを受けて突破を図ったフロリアン・ヴィルツが倒され、絶好の位置でFKを獲得。アレハンドロ・グリマルドが左足で直接狙ったが、GKフレデリク・レノウの好セーブに阻まれる。15分には右サイドの深い位置を取ったネイサン・テラが鋭いクロスを送り、イグレシアスが頭で合わせたが、ここもGKレノウが鋭い反応を見せた。

完全に試合の主導権を握ったレヴァークーゼンは28分に決定機。ロベルト・アンドリッヒの敵陣中央でのボール奪取を起点に右へ展開し、テラのマイナスの折り返しにグリマルドが合わせるもシュートは枠の左へ外れる。45+3分にはテラの突破を止めたウニオン・ベルリンのロビン・ゴセンスにこの日2枚目のイエローカードが提示され退場に。レヴァークーゼンは直後のFKからゴール前で混戦を作ると、相手DFのハンドでPKを獲得。これをヴィルツが沈め、前半を1点リードで終えた。

後半もレヴァークーゼンが押し気味に試合を進める。守りの時間が続くウニオン・ベルリンは、序盤にCKから立て続けにチャンスを作るも、シュートまで持ち込むことができない。59分、ヴィルツの絶妙なスルーパスに抜け出したアミン・アドリが左足を振り抜くも、GKレノウがブロック。攻め込みながらも追加点が奪えないなか、シャビ・アロンソ監督は67分に負傷離脱明けのヴィクター・ボニフェイスを投入する。

その後の試合はやや膠着状態に。レヴァークーゼンはフィニッシュまで持ち込む機会が減り、対するウニオン・ベルリンは何度か鋭いカウンターで敵陣ゴールに迫る場面を作る。77分、レヴァークーゼンは右からカットインしたテラが左足を振り抜くも、枠を捉えたシュートはGKレノウが好セーブ。その後は両チームがゴール前に迫るシーンを作るが、スコアが動かぬまま時計の針が進んでいく。

試合はこのまま0-1で終了し、レヴァークーゼンがリーグ戦9連勝を達成。今節ハイデンハイムに敗れた2位バイエルンとの勝ち点差は「16」まで拡大した。この結果、早ければ次節にもレヴァークーゼンの初優勝が確定する。

次節、ウニオン・ベルリンは12日にアウェイでアウクスブルクと、レヴァークーゼンは14日にホームでブレーメンと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    あと勝つ可能性あるのは前半戦引き分けてるドルトムントくらいやな

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