ラツィオの10番がまさかの退団表明だ。イタリア『スカイ』が報じた。
2016年夏にリバプールから出番を求め、ラツィオにたどり着いた元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)。通算302試合(51得点76アシスト)の出場数を誇るとともに、コッパ・イタリア優勝にも貢献し、今やクラブの顔と化す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43c2140571508a295c7b1518c32c2335d38936e3
ラツィオのルイス・アルベルト
今季もここまで公式戦39試合で4得点8アシストをマーク。12日に行われたセリエA第32節のサレルニターナ戦では8アシスト目で4-1の快勝に貢献したが、その試合後の『DAZN』によるインタビューで契約解消の申し出を明らかにした。
「来季のプロジェクトには参加しない。クラブにはもう解消を申し出た。正直なところ、この2、3週間の出来事で大変だった。これ以上はラツィオから1ユーロも受け取りたくない。多くのものを与えてくれたクラブから身を引き、この給与をほかの選手に託すのが正しい」