「ミトマとマーチを欠いてのプレーは別物」今季リーグ一のドロー記録するブライトン指揮官がその“秘密”を明かす

三笘薫プレミア

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ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘薫とソリー・マーチの離脱を嘆いた。

2022年9月に就任したデ・ゼルビ監督の下でブライトンは昨シーズンに大躍進。アレクシス・マクアリスターやモイセス・カイセド、三笘らの活躍があり、クラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュを飾り、初のヨーロッパリーグ出場権を獲得した。

しかし、昨夏に主力を失ったブライトンは今シーズン、過密日程に加え、多くの負傷者を抱えてここまで思うような戦いをできず。ヨーロッパリーグはラウンド16で敗退し、国内カップ戦は早期敗退、プレミアリーグでは6試合を残して10位と、来シーズンのヨーロッパカップ戦争いから後れを取っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4633cf29a71394c89eff75c522ddc611777449c

得点を奪えないから、我々はその大きな代償を受けている

ブライトンのデ・ゼルビ監督は、1-1で終わった先週末のバーンリー戦後に今シーズンに調子の上がらない理由について「その秘密を君たちに教えたい」と話し、離脱するまで両翼で大活躍した主力2名の不在を嘆いた。

「夜に眠れないとき、私はテーブルで研究をしている。我々は失点数でリーグ5位(正確には8位)で、得点数で7位や8位だが、より多くの引き分けを記録するチームだ(リーグトップの11分け)。ミトマとマーチを欠いてのプレーは別物だ。我々にはたくさんの若手攻撃選手ととても良い選手たちがいるが、彼らはミトマやマーチのような偉大な選手になる可能性がある。得点を奪えないから、我々はその大きな代償を受けている」

なお、25日に首位マンチェスター・シティとの一戦を控えるブライトンは現在、三笘、マーチ、ジャック・ヒンシェルウッドが離脱中。ペルヴィス・エストゥピニャン、タリク・ランプティ、アダム・ウェブスター、ジェームズ・ミルナー、エヴァン・ファーガソン、フリオ・エンシソ、ビリー・ギルモアがこの試合でプレーできるか不透明だ。

コメント

  1. 名無し より:

    昨季の立役者誰もいないって考えるとよく頑張ってる方だと思う

  2. 名無し より:

    WGの問題ではなくて中盤がザルだから勝てないんだ
    まともな中盤がグロス1人ではお得意のビルドアップも全く機能しないんだ

  3. 名無し より:

    今季最初の方は6戦で5勝1敗だったのを考えると、カイセドマクアリ移籍後もある程度戦えてたことが分かる
    問題はその後サイドバックが不在→マーチが左SBに入って大怪我したこと。そこからブライトンの調子が落ちて三笘離脱後はもう見る影もない
    この二人がブライトンの要だったよほんとに

  4. 名無し より:

    ぶっちゃけ両WGの一番手が両方離脱して戦えるチームなんてビッグクラブだけなのでよくやってる方
    ただ超健全財政なのに冬にWG取ってこなかったのはデゼルビも流石に不満やとは思う

  5. 名無し より:

    昨シーズンから両WGとダブルボランチが居なくなったら、そりゃ無理だわ

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