大仕事をやってのけた。
ユニオン・サン=ジロワーズは現地5月9日、ベルギーカップの決勝でアントワープと対戦。1-0で勝利し、実に110年ぶりの栄冠を掴んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/665af38389635e3560b477585e110a7a444d3bfd
カップ戦で決勝弾の町田。夏には新天地を求めるか
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— Royale Union Saint-Gilloise (@UnionStGilloise) May 9, 2024
決勝点を挙げたのは町田浩樹。前半のアディショナルタイム、右CKをニアでグスタフ・ニルソンがヘッドで流すと、ゴール前に走り込んだ町田が自慢の左足で押し込んだ。
ベルギーメディア『WALFOOT.BE』によれば、タイトルに導いた日本代表DFは「僕たちは勝利に値した。歴史を作ったんだ。信じられないよ!」と喜びを噛みしめたようだ。
記事では、ユニオンSGで3シーズン目を数える26歳の今後にも言及する。
「プレミアリーグを筆頭に、多くの海外クラブとの噂がある町田にとって、このカップ戦は別れのプレゼントになるかもしれない」
町田自身は、「自分のことで、いろいろと言われているのは知っている」という。ただ、まだシーズンは終わっておらず、「今は、ユニオンで残された3試合に集中している」と、プレーオフ1のクライマックスに気持ちを切り替える。