公式戦連敗…アーセナル、アルテタ監督がCLインテル戦の判定に不満吐露「理解できない」「100%PKに違いない」 | footcalcio

公式戦連敗…アーセナル、アルテタ監督がCLインテル戦の判定に不満吐露「理解できない」「100%PKに違いない」

CL・EL・ECL
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チャンピオンズリーグ(CL)は6日にリーグフェーズ第4節が開催され、アーセナルとインテルが対戦。試合はインテルが1-0で勝利した。

決勝点は前半終了間際だった。左サイドのFKをハカン・チャルハノールがゴール前に入れると、メフディ・タレミがヒールで流したボールがミケル・メリーノの手に当たってPKに。このPKをチャルハノールがど真ん中に沈め、インテルが均衡を破り白星。CL4試合連続となる完封をしたインテルが勝点を10に伸ばした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79591f03540626ea5604bf69eac261abef1455ee

インテルがCL3連勝



敗れたアーセナルは公式戦2連敗、アウェイゲームでは4試合連続で無得点に。試合後の記者会見に出席したミケル・アルテタ監督は判定に対しての不満を吐露。『Football London』が伝えた。PKが与えられた場面に対しては「理解できない。危険はまったくない。ボールがとても近くにあるから反応できないんだ。でも、OKだよ。彼らはそれをペナルティと判断するわけだ」と見解。

そう前置いた上で「しかし、あれがPKなら、ミケル・メリーノの頭を殴ったのも100%PKに違いない」と、インテルGKヤン・ゾマーのパンチングがボールではなくメリーノの頭に直撃したものの、VARの介入がなくノーファウルとなった判定に異議を唱えた。

「この試合ではこれが限界であり、受け入れるのは非常に難しい」。そう語ったアルテタ監督は、試合全体も振り返っている。

「この夜、最悪だったのは間違いなく結果だ」

「というのも、このスタジアムでヨーロッパ屈指のチームを相手に見せた支配力、姿勢、パフォーマンスは、私が観戦したすべての試合で見たことがなかったからだ。 しかし、現実は結果であり、ゴール前では少なくとも2ゴールを決めるためにもっとうまく解決できたはずの場面がたくさんあった」

「試合の流れを決定づけた2つの決定機があっただけに、非常に悔しい」

次節は26日に行われ、インテルはホームでライプツィヒと、アーセナルは敵地で守田英正所属のスポルティングと、それぞれ対戦する。
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