UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループA組第4節、ボデ/グリムト対アーセナルの試合が現地時間13日に行われ、アウェイチームが1-0で勝利した。この試合で、アーセナルの日本代表DF冨安健洋が途中出場から勝利に貢献し、英メディア『ペイン・イン・ザ・アーセナル』が交代選手の中で最も高い評価を与えている。
【スコア】
ボデ・グリムト 0-1 アーセナル
【得点者】
0-1 24分 ブカヨ・サカ(アーセナル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/61ed9ffe2f23e0b43bb6c1bcf8447544fe6b1075
アーセナルがEL3連勝
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— Arsenal (@Arsenal) October 13, 2022
ホームで行われた前回の対戦ではフル出場を果たした冨安だが、この日はベンチスタート。24分にブカヨ・サカが先制点を決めて、1-0のリードを保ったまま迎えた70分に、ベン・ホワイトとの交代で途中出場を果たした。
それまで相手にチャンスを作られていたアーセナルだが、冨安を含む守備陣が粘り強く相手の攻撃を跳ね返し、1点のリードで逃げ切りに成功した。1-0の勝利をおさめたアーセナルは、3連勝でグループ首位をキープしている。
同メディアは、無失点に抑えたGKマット・ターナーにチーム最高評価となる10段階中「8.0」の採点をつけた。また、安定感をもたらした冨安には途中出場の選手の中で最も高い10段階中「6.5」の点数を与えている。
寸評では「徐々に相手の勢いは弱まり、アーセナルは終盤につれて次第に安定感を増し、勝利を収めてヨーロッパリーグのグループステージで100%のスタートを維持することができた」と、伝えている。