長期離脱中のボルシアMGの日本代表DF板倉滉だが、順調に回復に向かっているようだ。
今夏の移籍市場で、マンチェスター・シティからボルシアMGへ完全移籍を果たした板倉。ブンデスリーガ開幕戦から公式戦6試合でピッチに立つなど即座にフィットし、そのパフォーマンスは現地メディアでも高く評価されていた。しかし9月中旬に左膝の内側側副靭帯の部分断裂を負い、現在も離脱が続いている。
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リハビリは順調
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— Borussia (@borussia) November 2, 2022
そんな板倉だが、10月頭にはピッチへと復帰し、ランニングを始めている映像が話題となっていた。そしてリハビリは順調に進んでいる模様。クラブ公式ツイッターは2日、ボールを使ったトレーニングの様子を公開している。
『LIGAINSIDER』は、「ワールドカップが見えてきた。板倉はボールを使った練習を再開」とし、「板倉滉が復帰へのアプローチを続けている。クラブが水曜日に発表したように、このDFは個人練習の中でボールに触る機会が戻ってきた。ランニングでのトレーニングに比べれば、大きな進歩である」と指摘している。
その一方で「プレーへの復帰に関して言えば、ブンデスリーガのウィンターブレイク前に戻ることはないだろう。少なくとも2週間前の時点ではそうだ」としつつ、「いずれにせよ、リハビリは全体像として終盤に差し掛かっているようだ」と綴っている。