なぜ久保建英は劣勢の展開なのに出番がなかったのか。ソシエダ指揮官が意図を明かす「難しかった」 | footcalcio

なぜ久保建英は劣勢の展開なのに出番がなかったのか。ソシエダ指揮官が意図を明かす「難しかった」

久保建英リーガ

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現地時間11月6日に行なわれたラ・リーガ第13節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、バレンシアとホームで対戦。1―1のドローに終わった。

【スコア】
レアル・ソシエダ 1-1 バレンシア
【得点者】
1-0 10分 ウーゴ・ギジャモン(OG/レアル・ソシエダ)
1-1 25分 サムエウ・リーノ(バレンシア)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d86a6bca10c99f116e0f32b20fcbb06c91d6721f

ソシエダ、ホームでバレンシアとドロー

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10分にオウンゴールで先制したものの、17分に右SBのアリツ・エルストンドが危険なプレーで一発退場。25分に追いつかれると、後半は守備を固めざるを得ない展開を強いられた。

左肩の脱臼から復帰し、公式戦3試合ぶりにベンチ入りを果たした久保は、同じく故障から戻ってきたダビド・シルバとともに出番なしに終わった。

試合後、この2人を起用しなかった件について問われたイマノル・アルグアシル監督は、こう回答した。スペインメディア『Futbol Fantasy』が伝えている。

「どちらも長い間プレーしていない。だから、1人少ないと難しい。しかし、11対11だったら、きっと2人ともフィールドに出ていただろう」

攻撃で違いを作れる2人を投入できなかったのは、ソシエダにとっては痛恨だった。

次節、レアル・ソシエダは9日に敵地でセビージャと対戦する。
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