久保建英、関係深いスペイン相手の勝利に「前半は守って後半に攻めるプランだった」「アジアをみくびってもらっちゃ困る」 | footcalcio

久保建英、関係深いスペイン相手の勝利に「前半は守って後半に攻めるプランだった」「アジアをみくびってもらっちゃ困る」

久保建英

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1日のワールドカップ・グループE最終節、日本はスペインとの試合を2-1で制して首位での決勝トーナメント進出を果たした。MF久保建英は試合後、自チームがプラン通りの勝利を収めたとの見解を示している。

前半、圧倒的にボールをポゼッションするスペインの先制点を許した日本。しかし後半立ち上がり、48分に堂安律、3分後に田中碧がゴールを決めて逆転すると、そのまま1点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎えている。この結果、日本は勝ち点を6として首位での決勝トーナメント進出を決めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79e021fec20a2c879e8b272964b962b7c977a20d4

「アジアをそんなにみくびってもらっちゃ困りますね」

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先発出場を果たしてハーフタイムに交代した久保は、スペインメディアとのインタビューで次のように試合を振り返った。

「スペインに圧倒されていた? そこまで危険を感じたわけでもありませんでした。ニコ・ウィリアムズのサイドとモラタとペドリのプレーくらいでしたかね。僕たちのプランは前半守り、後半に攻撃することにありました。0-1より2-1の時の方が苦しみましたね」

久保はクロアチアと対戦するベスト16を、日本の史上初のベスト8進出をすでに見据えている。

「このチームの素晴らしいところは、一試合ずつ集中するところです。これからはクロアチア戦に集中することになります。(前大会)準優勝チームに勝てるか、見てみましょう」

「今日を偉大な夜にしたくはないです。クロアチアを破り、さらに次のラウンドに進出する試合こそ、そういう夜にしたいんです。それこそフットボール史を変える夜になるかもしれません」

久保はさらに、「アジアをそんなにみくびってもらっちゃ困りますね」と、スペインメディアに向けて日本、ひいてはアジアのフットボールへの誇りを示している。

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決勝トーナメント・ベスト16は12月5日に行われ、グループ首位の日本代表はグループF2位のクロアチア代表と対戦する。
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