ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがスマホ向けサッカーマネジメントゲーム『ベストイレブン–CHAMPIONS CLUB(通称:べスイレ)』の公式YouTubeチャンネルで元チームメイトの那須大亮氏と特別対談を行い、パスを出しやすいと感じたストライカーたちを挙げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d9926b296a64bcdf3eed48fdf7fe99bc3c63db8
アンドレス・イニエスタが那須氏と特別対談
対談の中で那須氏が「今までアンドレスが『この選手出しやすい』とか『パスが出しやすいな』っていうFWって、記憶に残る選手で誰かいましたか?」と質問すると、イニエスタは「最高の選手たちとプレーする機会がありました」と、これまでのキャリア回顧。バルセロナやスペイン代表で共演した世界的な名手を列挙する中、日本人FWの名前も登場した。
「例えば、サミュエル・エトー、(ティエリ・)アンリ、ルイス・スアレス、ダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレス…。日本では(古橋)亨梧と結構いいコネクションがありました」
「大切なことはお互いに知り、どのタイミングでマークを外してパスを出すか知ることです。FWがMFを強めます」
現在セルティックに所属するFW古橋亨梧は、イニエスタと同じ2018年に神戸へ移籍。元スペイン代表MFのスルーパスを引き出す鋭い動き出しで数々のゴールを生み出し、そのコンビネーションの良さはスペイン大手紙『マルカ』で「イニエスタの“弟子”」として特集されるほどだった。神戸で大ブレイクを果たした古橋は2021年夏にセルティックへ渡り、欧州の舞台でも活躍を続けている。