「ベルギーとかは駄目。主要リーグじゃないと…」鈴木優磨が海外挑戦を本音で語る | footcalcio

「ベルギーとかは駄目。主要リーグじゃないと…」鈴木優磨が海外挑戦を本音で語る

ネタ・談話

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鈴木優磨(鹿島アントラーズ)が、かつて鹿島で共にプレーした西大伍(北海道コンサドーレ札幌)のYouTubeチャンネルに出演。昔話や他のチームメイトたちについて語るなか、海外再挑戦への思いも明かした。

現在26歳の鈴木は、2019年夏にベルギー1部シント=トロイデンへ加入。2年目にはリーグ戦でチームトップの17ゴールを挙げ、ステップアップ移籍を目ざしたが、結局は残留。その後、2022年1月に鹿島に復帰していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/abfa95b7be53e887114fe6b77c7f095ee49bd305

「ステップアップしたい人が11人集まったら想像つきますよね」

西から「もう1回海外行きたいとかないの?」とストレートに尋ねられると、鈴木は「ないっすね。まあでも多少はたまに思いますけど」と答えたうえで、自身は果たせなかった主要リーグで戦う重要性を説いた。

「良いリーグに行きたいなというのはあります。ベルギーとかは駄目ですね。主要リーグじゃないところはなかなか厳しいです。主要リーグで何年も出ている人はすごいっすよ。鎌田大地とか」

これに、35歳のベテランDFが「でも行けるっちゃ行けるじゃん。そこにまず行っちゃうかどうかじゃない?」と発言すると、鈴木はこんな持論を展開している。

「全く分からないですけど、予想ですけど……。活躍するより行くほうが難しいんじゃないかなと。ステップアップしたい人が11人集まったら想像つきますよね。ちょっと難しいですよね。自分が第一なので、それは厳しかったし、難しかったです。そこの中で結果も出さないといけないし。

形的には(チームとして勝つことが1番と)言ってはいるんですけど、それが全くプレーに反映されない。特に下位チームはそう。鹿島と逆じゃないですか。優勝したくてみんなやっているんで、チームのために。それが急に個人のためにって……。分かっていたんですけど、想像以上にすごくて」

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近年では、いったんJリーグに戻った後、再び世界へ飛び出すケースも少なくないが、鹿島のエースが再挑戦する可能性は高くないようだ。
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