「CL史上最大の悲惨な敗北」「恐ろしい守備」大逆転負けのリバプールを英国メディアが酷評!「冷酷なマドリーに引き裂かれた」 | footcalcio

「CL史上最大の悲惨な敗北」「恐ろしい守備」大逆転負けのリバプールを英国メディアが酷評!「冷酷なマドリーに引き裂かれた」

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まさかの大敗に英国への衝撃が広がっているようだ。

現地時間2月21日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、リバプールは昨季の決勝で敗れたレアル・マドリーとホームで対戦。リベンジするどころか、2-5の大敗を喫して返り討ちに遭った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5374c6647c537fdff8c60e61ac42442c62eb40b5

欧州カップ戦においてホームで5点以上を奪われたのは初めて

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開始14分までに2点をリードするというこれ以上ないスタートだったにもかかわらず、21分にヴィニシウス・ジュニオールのシュートで被弾すると、流れが一変。守護神のアリソン・ベッカーが犯した痛恨のミスで追いつかれ、その後はやりたい放題にさせてしまった。

英公共放送『BBC』は、「リバプールは、アンフィールドで冷酷なレアル・マドリーに引き裂かれた。チャンピオンズリーグへの野望を維持するための山積みの仕事を残された」と報道。次のように酷評した。

「リバプールは、ミスと恐ろしい守備が彼らの大義の足かせとなった。贈り物がなくても十分に危険な豊富な経験と世界クラスのクオリティを備えたチームに招待状を渡してしまった」

また、英衛星放送『SKY SPORTS』は、欧州カップ戦においてアンフィールドで5点以上を奪われたのは初めてで、国内の試合を含めても今世紀3度目だと指摘。「悲惨な敗北」と表現している。

「リバプールは、序盤に2点差をつけていたにもかかわらず、レアル・マドリーに5-2のセンセーショナルな敗北を喫した。ユルゲン・クロップ率いるチームはホームでCL史上最大の敗戦に追い込まれた」

これまで世界最高峰の舞台で数々の奇跡を起こしてきたレッズは、このショックから立ち直り、敵地で意地を見せられるか。
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