去就が不透明で無所属となっている日本代表MF鎌田大地(26)だが、代理人がアトレティコ・マドリーに接触したと、スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eed31cc48b78b8061c43094cab92c21285bcbbf
予てからディエゴ・シメオネ監督は鎌田に注目
2022-23シーズン限りで6シーズンを過ごしたフランクフルトを退団した鎌田。当初はミランへの移籍が確実視された中、クラブの方針が大きく変わり、移籍が破談に終わった。
その後、セリエA王者のナポリの他、レアル・ベティスやレアル・ソシエダなどスペインからの関心が浮上。また、古巣のフランクフルトが再契約に動いているとされている。
そんな中でアトレティコへの売り込みをかけたとの今回の報道。予てからディエゴ・シメオネ監督は鎌田に注目しており、攻撃的な中盤の選手の補強を希望。マジョルカに在籍していた韓国代表MFイ・ガンインの獲得も希望したが、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍してしまった。
報道によれば、鎌田の獲得に動くかどうかはポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの去就次第とも。