日本人ストライカーが南仏で復活の狼煙を上げている。リーグ・アンの古豪モナコに所属する南野拓実だ。
昨夏にイングランド・プレミアリーグの強豪リバプールから、出場機会を求めてモナコに完全移籍した南野。しかし、フランスでの1年目はリーグ・アンの18試合(10先発)で1ゴール、4アシストと鳴かず飛ばず。移籍金1800万ユーロ(約26億円)に見合う活躍には至らなかった。
しかし、リベンジを誓った今季は開幕から好調だ。リーグ・アンでの出場6試合で3得点、3アシストと大アピール。8月はUNFP(フランス・プロサッカー選手協会)が選ぶ月間最優秀選手にも選出された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bc0048d346227eec285b6da391a8471438bf65c
笑顔も見られるようになった南野。フランスでの2年目、日本人ストライカーは上々のスタートを切っている
文字通りのロケットスタートを切った南野。彼がここまでの復活を遂げた理由は何か。ヨーロッパにも幅広いネットワークを誇る米スポーツメディア『The Athletic』は、今季からモナコに招聘されたアドルフ・ヒュッター監督の影響があると伝えている。
53歳のオーストリア人監督はザルツブルク時代に師弟関係にあった間柄。南野にとって戦術面を含めて、馴染みやすい環境が整った形だ。「ヒュッター監督による『3-4-2-1』のシステムがマッチしている」と強調した『The Athletic』は「ミナミノは粘り強く、勤勉で、正確なプレスをかけ、スペースを見極めての動き出しも巧みだ。策略を巡らしてパスを出す代わりに、周囲に動きがあること、自ら攻撃的なスペースに動く機会があることで利益を得ている。今のところ、その両方が出来ている」と、日本代表FWを褒めちぎった。
また、同メディアは「ミナミノはサラー、フィルミーノ、マネら、才能豊かな攻撃陣からポジションを奪うことは出来なかった」とリバプール時代を回想。そのうえで「レッズでは成功するのに十分な実力がなかったというよりも、間違った時期に間違った場所にいた選手だったということだ」と強調した。
コメント
まぁリバポには適正ポジ無いだろって、移籍当初から散々言われてたもんな。南野のために4231やるような選手層じゃなかったし。それでもCF、両WG、IHと色々試して貰ってたけどな
ヒュッター就任して本当に良かったな
ハーランドですらスタメンにつけないクラブにはいかないって移籍に慎重な姿勢見せてたもんな
ちょっと数字が落ちてて心配だぞ
クラブ選びと監督でここまで変わるとはね
南野が復活したら代表の層はとんでもないことになる
未だに適正ポジが分からん
総合値が高いわけじゃなく器用な選手じゃないからチームを選ぶし、シャドーストライカーでしか輝かない
2トップかトップ下で使ってくれればちゃんと結果出せることを証明してる
>>5
誰がどう見てもシャドーストライカーだし本人もそう言ってるだろ
まだ判断するには早い急降下ある
>5
DFとMF間でのプレーを得意としてるトップ下。守備でも攻撃でも兎に角ボールに絡むタイプ。賢い選手だよ。
トップじゃなくてサポートの選手だからな
現代サッカーで言えばほぼMFだけどそういう選手が必要なチームにははまる
岡崎もレスターじゃそんな感じだったし