
フェイエノールトのアルネ・スロット監督がインターナショナルマッチウィークの予定について不満を漏らした。
フェイエノールトではメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスがリーグ戦8試合で12ゴールを記録。そのため、今夏に加入した上田綺世はレギュラーの座をつかみきれず、ここまでは公式戦7試合の出場にとどまっている。
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2人のストライカーに言及

8日のズヴォレ戦を終え、インターナショナルマッチウィークに入る中、スロット監督は2人のストライカーの国際試合が遅いことに落胆した。
「オランダ代表は金曜日と月曜日に試合をするので、選手たちはすぐに戻ってくる。北中米では、残念なことに、できるだけインターナショナルブレイクの終わりに試合をする習慣がある」
「我々はすでに、サンティがその時期を乗り切れるよう、できる限りのサポートをしている。時差ぼけで復帰した前節のSCヘーレンフェーン戦は、上田が負傷したため出場せざるを得なかった。しかし、私は上田が時差ぼけを抱えて戻ってくることを恐れている」
また、オランダ『FC Rijnmond』では、ジャーナリストのミロシュ・グーカ氏も22日に控えるフィテッセ戦へ向け、「ヒメネスや上田は時差ボケでヘロヘロになって戻ってくるだろう。ヒメネスの調子が悪ければ、上田を起用するのは普通だが、今は2人のうちどちらかが眠った状態でピッチに入ることになる」と予見した。
