バーミンガムの次期指揮官にウェイン・ルーニー氏が就任する可能性が高まっているようだ。
現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、数々のタイトルを手にしてきたルーニー氏。現役引退後は指導者の道へ進み、2020年にダービーでキャリアをスタートさせると、2022年からはMLS(メジャー・リーグ・サッカー)のDCユナイテッドで監督を務めていた。
しかし今季は10勝10分け14敗と苦戦が続き、MLSプレーオフの出場を逃すことに。そして8日、双方合意によりDCユナイテッド退団が決まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61ce15cecf59607dad0843318920bfc324d327a3
バーミンガムがルーニー氏を新監督に招へいか
そんなルーニー氏だが、再びチャンピオンシップ(英2部)で指揮を執る可能性が高まっている模様。『The Athletic』によると、バーミンガムの指揮官候補最有力となっているようだ。
バーミンガムは今季開幕から5勝3分け3敗と好調を維持し、ここまで6位につけている。しかし9日、クラブは「勝利のメンタリティと野心をチーム全体に浸透させる重要性について、取締役会と競技部門が完全に一致していることは不可欠」とし、ジョン・ユースタス監督が退任することを発表した。そしてその後任として、ルーニー氏が有力になっているという。
なおバーミンガムには、今夏の移籍市場で三好康児が加入している。同選手はここまで11試合で2ゴール2アシストを記録するなど徐々に存在感を高めているが、37歳のイングランド代表レジェンドから指導を受けることになるのだろうか。
コメント
バーミンガム面白いから昇格してほしい
完全に話題作りの人選だろこれ
練習で現役選手をタックル潰してしまう監督